佛教大学総合研究所共同研究海外シンポジウム 「PT NETWORK for Children Disabilities -North」を開催
<プログラム>
開催日:2026年8月27日(木)9:00~15:00
場 所:Special Education Center Region 8(タイ・チェンマイ)、オンラインハイブリッド形式
主 催:佛教大学総合研究所共同研究プロジェクト研究A「タイ貧困層に暮らす障がい児が医療、教育を受けるための評価システムの構築」(研究代表 和智道生 保健医療技術学部講師)
参加者:35名
内容:
セッション1:Improving the Well-being of Children with Special Needs
障がい児の健康と生活の質の向上をテーマとして、身体機能のみならず、家庭生活や教育、社会参加を含めた包括的な支援について
セッション2:Wheelchair Dance as a Therapeutic Activity
車いすダンスを活用した活動支援について
セッション3:Case Study
障がい児の具体的な事例をもとに、評価方法や支援上の課題について参加者とともに検討
セッション4:Wheelchair Provision & Participation for Children with Disabilities
車いすの提供と、その後の外出、教育、地域活動などへの参加につなげるために必要な支援について
セッション5:Wheelchair Service System in Thailand
タイにおける車いすサービスの現状と課題について、現地専門職から報告
本シンポジウムは、チェンマイの会場と日本をオンラインで接続したハイブリッド形式で実施し、日本側の研究メンバーはオンラインで講演や意見交換に参加しました。現地には、タイ北部地域で障がい児支援に携わる理学療法士が参加し、日本とタイの専門職が地域や国を越えて交流しながら、小児リハビリテーション、車いす支援、家族支援、社会参加について情報共有と意見交換を行いました。
今回のシンポジウムでは、障がい児への支援について、身体機能や移動能力を評価するだけではなく、家族、住環境、教育、地域資源など、子どもを取り巻く生活環境を含めて捉えることの重要性を共有しました。
今回のチェンマイでの活動で得られた参加者の意見や知見についても、今後、障がい児の医療・教育へのアクセスを含めた評価項目の精査と、地域の実情に応じた支援モデルの検討に反映していく予定です。









