学生自身が選んだ新たなユニフォームが決定しました!
佛教大学看護学部のユニフォーム、なぜ変える? 「見える安心」と「動きやすさ」を両立
看護学科の学生が着用するユニフォームは、患者さんや医療スタッフに「佛教大学の学生」であることを一目で伝え、安心と連携につなげる役割があります。また、医療現場では清潔さが重要なため、汚れが付いた際にすぐ気づける色合いが選ばれます。
従来デザインは1期生の投票で決まり好評でしたが、男子学生の装備(感染対策物品)が取り付けにくい課題があり、看護学部への移行という節目も重なり、2026年4月の新入生より新たなユニフォームに変更します。
本学では、服装だけでなく身だしなみ全体を整え、患者さんへの配慮と自分の安全、動きやすさを大切に指導しています。
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投票で決まった新ユニフォーム 「使いやすさ」と「みんなの納得」を両立
新しいユニフォームは、教員だけで決めたのではなく、在校生やオープンキャンパスの来場者の声も取り入れて決まりました。
まず教員が、候補を4種類にしぼりました。このとき、在校生の間で現行デザインの人気が高かったため、4種類の中に現行に近いデザインも入れました。次に、男女それぞれ1セットずつ、合計4種類のユニフォームを学内に展示。8月のオープンキャンパスでは来場者に投票してもらい、在校生にもメールで投票を呼びかけました。結果、オープンキャンパスでは現行デザインが2位でしたが、在校生の投票も合わせて集計すると、現行デザインが1位となり、採用が決まりました。
ただしパンツは別です。現行のパンツより「紺色がいい」という声が多かったため、教員で改めて検討。女子学生は現行のパンツを基本にしつつ、紺色も選べるようにしました。男子学生は、採用デザインのパンツが紺色のみだったため、紺色へ変更となりました。
見た目だけでなく、現場での使いやすさや学生の声を丁寧に確かめながら決めた――それが今回のユニフォーム選びの特徴です。
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旧デザインから何が変わった? 新ユニフォームは「選べる」「使える」「つながる」
改善点は「選択肢」と「機能性」
大きな変更の一つは、女子学生のパンツです。色の好みが分かれていたため、これまでの色に加え、人気の高い紺色も選べるようにしました。
男子学生は、女子に合わせて現行に近いデザインにしつつ、上着の腰部分にループ紐を追加。感染対策で必要になる手指消毒剤などを身につけやすくなりました。パンツの色も紺色に統一されました。
アピールポイントはかわいさと便利さ
女子学生からは「デザインがかわいい」、「佛大らしくて好き」という声が多く聞かれています。男子学生にとっては、腰のループ紐が付いたことで実習中に便利になり、「着心地も良い」という反応もありました。
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ユニフォームに込めた思い:投票でつくる"自分たちの制服"
今回のユニフォームは、教員が決めるのではなく、在校生と高校生の投票で選ばれました。学生の声を形にできたことが、何より大きな意味です。投票を通じて、在校生が旧デザインに強い愛着を持っていることも改めて分かりました。2012年の看護学科開設以来、学生の意思でデザインが大きく変わらず受け継がれてきたことは、この学科ならではの特徴とも言えます。
さらに、卒業生が実習先で同じユニフォーム姿を見かけると、病棟や休憩室に訪ねてきたり、「自分も卒業生だよ」と後輩に声をかけてくれることもあるそうです。ユニフォームは、実習を支える道具であると同時に、先輩と後輩をつなぐ"合図"にもなっています。
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