定期試験時間帯の改定および特定科目の授業形態変更について
本学では、学生が主体的に学ぶ環境の構築(学士課程教育の実現)を目指し、2026 年度から定期試験の時間帯を改定いたします。
また、特定の科目において授業形態を変更し、オンデマンド授業を活用した新たな教育を展開していきます。
変更内容
・定期試験の時間帯を通常授業の時間帯と統一いたします。※1
・特定科目において、対面とオンデマンドを組み合わせた授業形態に変更します。 ※2
▶科目一覧.pdf(クリックで PDF の一覧を表示)
※1.定期試験は従来どおり 60 分で実施されます。
試験後あるいは翌週に振り返りの授業をすることもあります。
※2.1 科目(2 単位)の場合、90 分授業×15 週の 1,350 分が授業時間となりますが、その内、最大 180 分(2 回分)が
オンデマンド授業になります。
例えば、1 週目の授業はオンデマンド授業となり、対面授業は 2 週目から開始となります。また、授業後あるいは
試験後に、振り返りを主体としたオンデマンド授業を行います。
詳しくは、2026 年度シラバス(2026 年 3 月公開予定)を確認してください。
期待される効果
・試験は学期末に実施することが今までの通例でしたが、試験後に振り返りの授業をすることで、学びの定着率を
高めます。
・対面授業とオンデマンド授業を組み合わることにより、高い教育効果を実現します。
必要な知識はオンデマンド授業でいつでもどこでも繰り返し学習し、対面授業でより実践的な授業ができるように
します。
・2 週分がオンデマンド授業に置き換わることにより、対面授業は 13 週となります。学年暦に余裕が生まれることで、
留学やインターンシップ、ボランティア活動等の活動に充てる期間が確保し易くなります。
2026 年度は一部の科目のみの試行運用となりますが、2027 年度以降も対象科目の拡大に向けて取り組んでまいります。









