京都府北警察署「令和7年秋の全国交通安全運動」スタート式を本学で実施。本学教員が一日署長を務め、應援團本部による交通コンサートを行いました。
2025.9.22
作田誠一郎教授が京都府北警察署一日署長に就任
秋の全国交通安全運動を前に、佛教大学社会学部 作田誠一郎教授が京都府北警察署の一日警察署長に就任し、学生や地域住民に向けて交通安全を呼びかけました。
紫野キャンパスで行われた委嘱式では、北警察署の松井寛署長から作田教授へ委嘱状が手渡されました。作田一日署長は「秋学期が始まり、自転車通学の学生も増えています。皆さん、交通安全に気をつけてください」と挨拶しました。
式の中では、自転車安全利用プロモーターを委嘱された作田ゼミ(社会連携センタープロジェクト「防犯啓発、立ち直り支援プロジェクト」)の学生による交通安全宣言が行われ、より一層交通安全への意識が高まりました。
應援團本部(吹奏楽部・チアリーダー部・應援團)による交通コンサートを実施
委嘱式にあわせて、應援團本部(吹奏楽部・チアリーダー部・應援團)による「交通安全コンサート」も実施されました。
吹奏楽部が2曲を演奏、そのうちの1曲ではチアリーダー部が演奏に合わせて元気なパフォーマンスを披露し、参加者の関心を集めました。
スタート式を実施 警察官らを見送り
その後、作田一日署長とゼミの学生、應援團本部の学生が、パトロールに出発する警察官や車両を見送る「スタート式」に臨みました。
白バイやパトカーに乗り込み街頭啓発に向かう警察官を前に、作田一日署長が敬礼で見送りました。また、ゼミの学生数名がパトカーに同乗し、警察官とともにパトロール活動に参加。地域の方々に交通安全を呼びかけました。
秋の全国交通安全運動は、9月21日から30日まで実施され、京都府内でもさまざまな交通安全啓発活動が行われる予定です。
研究推進部 社会連携課