佛教大学法然仏教学研究センター講演会 「法然上人の伝絵-伝法絵から行状絵図へ-」を開催
2025.6.17
佛教大学法然仏教学研究センターは、7月5日(土)、佛教大学紫野キャンパス(京都市北区)にて、参加費無料でどなたでも参加できる講演会「法然上人の伝絵-伝法絵から行状絵図へ-」を開催いたします。
「法然仏教学研究センター」は「法然上人に関わる基礎研究と浄土宗学の研究をおこなう世界初の研究センター」であり、「仏教精神:仏教を開いたゴータマ・ブッダ(釈尊)と浄土宗を開いた法然上人とに共通する生き方と考え方」を建学の理念とする佛教大学の、いわばアイデンティティーを支える研究組織であり、浄土宗開宗850年の節目でもある2024年に開設10周年を迎えました。この度、京都国立博物館名誉館員である若杉準治氏を講師とし、法然上人の伝絵のうち、初期に制作された『伝法絵』からその後に制作された『法然上人行状絵図』(『四十八巻伝』)を中心にお話しいただきます。
●「法然上人の伝絵-伝法絵から行状絵図へ-」
[日 時]2025(令和7)年7月5日(土)13:30~16:00(受付 13:00~)
[場 所]佛教大学紫野キャンパス 常照ホール(成徳常照館5階)
京都市北区紫野北花ノ坊町96
[講 題]「法然上人の伝絵 ―伝法絵から行状絵図へ―」
[講 師]若杉 準治 氏 京都国立博物館名誉館員
[開催形式]対面開催を予定
[参加費用]無料
[申 込]不要
※法然上人の絵伝は本学学内壁面にも描かれています
学長室 広報課