北嵯峨高等学校と連携協定締結式を開催しました
2024.12.18
2024年12月18日、京都府立北嵯峨高等学校(以下「北嵯峨高校」)にて、本学と北嵯峨高校との教育交流(高大連携)に関する連携協定締結式を開催しました。
本協定は、大学・高等学校の相互交流・協力により、以下の教育連携事業を推進し、両校ならびに地域の教育の充実、発展を目的とします。
【教育連携事業の内容 】
(1) 大学による高校生への教育支援に関すること
(2) 高校生の大学への受け入れに関すること
(3) 高等学校における大学生の教育体験等の活動に対する支援に関すること
(4) 教員相互の交流・研修に関すること
(5) その他、大学及び高等学校が必要と認めること
締結式終了後、連携事業の一環として、全校生徒(1・2年生)を対象とし「自分の進路の見つけ方」をテーマに、本学の原清治副学長(教育学部教授)と北嵯峨高校1・2年生の先生方によるパネルディスカッションを実施いたしました。
ディスカッションでは、北嵯峨高校の先生方自身の高校から大学時代の進路選択についての話や、教師を志した理由など、先生方の実体験に基づいた話を生徒達は熱心に聞き入っていました。
結びの部分で原副学長より「夢をポケットに温めるだけではだめ。夢(進路)を広げる場所が大学。大きな希望をもって高校生活を過ごしてほしい!」と力強いメッセージが伝えられました。
短い時間ではありましたが、「自分の進路を考える」よい機会となりました。
佛教大学高大連携センターは、本学の教育研究リソースを活用し、高大連携事業を推進することを目的とて2023年度に設置されました。
調印式の様子
ディスカッションの様子①
ディスカッションの様子②
ディスカッションの様子③
ディスカッションの様子④
ディスカッションの様子⑤
高大連携センター