佛教大学法然仏教学研究センター開設10周年記念シンポジウム 「佛教大学法然仏教学研究センターの過去・現在・未来」開催
2024.11.1
佛教大学法然仏教学研究センターは、11月17日(日)、佛教大学宗教文化ミュージアム(京都市右京区)にて、開設10周年シンポジウム「佛教大学法然仏教学研究センターの過去・現在・未来」を開催いたします。
「法然仏教学研究センター」は「法然上人に関わる基礎研究と浄土宗学の研究をおこなう世界初の研究センター」であり、「仏教精神:仏教を開いたゴータマ・ブッダ(釈尊)と浄土宗を開いた法然上人とに共通する生き方と考え方」を建学の理念とする佛教大学の、いわばアイデンティティーを支える研究組織であり、浄土宗開宗850年の節目でもある2024年に開設10周年を迎えました。そして法然上人および法然門下、浄土宗教団に関わる教義や歴史を総合的に研究するとともに、文献や研究を収集し、データベースを構築、さらに研究成果を社会に発信していくことに取り組むとともにこの分野の研究の次代を担う研究者の育成にも力を注いでいます。
●法然仏教学研究センター開設10周年シンポジウム「佛教大学法然仏教学研究センターの過去・現在・未来」
日 時:11月17日(日)14:00~16:00(開場13:30)
会 場:佛教大学宗教文化ミュージアム 宗教文化シアター (京都市右京区嵯峨広沢西裏町5-26)
その他:入場無料、参加申込不要
内 容:
基調報告「法然仏教学研究センターの10年を振り返って」
〔報告者〕 曽和 義宏 氏(法然仏教学研究センター長)
鼎 談「佛教大学法然仏教学研究センターの過去・現在・未来」
〔登壇者〕
・釈 徹宗 氏(相愛大学学長)
・本庄 良文 氏(前法然仏教学研究センター長)
・曽和 義宏 氏(法然仏教学研究センター長)
学長室 広報課