【割り箸の環境負荷を知ろう】 学生食堂等の学内店舗にマイ箸・マイスプーンを持参で 100円値引きキャンペーンを開催します
2024.9.30
佛教大学(京都市北区)は、10月1日(火)より、環境負荷軽減を目的として、学内店舗(学生食堂等)にマイ箸もしくはマイスプーンを持参した学生・教職員を対象に会計金額から100円の値引きを行うキャンペーンを実施いたします。
日本国内で1年間に使用される割り箸は約250億膳といわれており、1本の木から取れる割り箸は17,000膳なので、1年間に147万本の木を伐採していることになります。さらに、これが日本国産の割り箸であれば森林整備と山村経済の活発化に繋がりますが、約97%が外国産であるため、結果として多くのCO2を排出する原因になっています。
2022年度より、本学はカーボンニュートラル実現に向けて活動に取り組む「エコキャンパスプロジェクトE」を立ち上げ、学生・教職員が協働で環境問題に取り組んでおり、今回は割り箸の環境負荷問題に着目し、本取り組みの開催に至りました。
◆実施概要◆
・日時:2024年10月1日(火)~ ※先着1,000名
・対象店舗
紫野キャンパス3店舗 1号館食堂、鷹陵館喫茶、大垣カフェ
二条キャンパス1店舗 あむりた(食堂)
・対象者:本学学生・教職員
・内容
対象店舗利用時に、食事に必要な箸・スプーン・フォーク持参で会計金額から100円の値引きを
行います。
◆ノベルティとして"エコな素材"竹を使ったお箸を作成しました◆(詳細は別紙)
竹から取り出した繊維をパウダー状にして固めたバンブーファイバーを使用して、プラスチック使用量を削減したエコなマイ箸。竹は成長スピードが速く、二酸化炭素の吸収量が植物の中でもトップクラス!自然素材の竹を混ぜ込むことで、合成樹脂の使用量を減らした環境に優しいエコの素材です。
学長室 広報課