高齢化する市営住宅にエコで交流の場を! 海洋ごみアクセサリー作りワークショップを開催
2024.2.7
佛教大学(京都市北区)は、京都市西野山市営住宅(山科区)にて、2月10日(土)に"プラスチックごみからアクセサリーを作るワークショップ"を行います。海岸に漂着したプラスチックごみ等を原料としたアクセサリー作りワークショップを学生が運営し、環境保護の意識を伝えるとともに、高齢化の進む市営住宅で、学生と住民、住民同士が繋がり交流するきっかけを作ることを目的とします。
本ワークショップは、西野山市営住宅における地域活性化に取り組んでいる社会福祉法人京都福祉サービス協会からの依頼に基づき、社会連携センター「学生ボランティア室」の学生たちが、地域活性化につながることはなにか、自分たちにできることは何かを考え、本企画を提案したことにより実施にいたりました。
◆実施概要◆
・日時:2024年2月10日(土)10:00~12:00
・場所:京都市西野山市営住宅(〒607-8231 京都府京都市山科区勧修寺堂田13−1)
・申込:事前申込不要・先着順、参加費無料
※社会福祉法人京都福祉サービス協会主催の「たこやきタウンミーティング」内で実施
◆プラスチックごみからアクセサリーを作るワークショップ◆
海岸に漂着したプラスチックごみや、本学で回収したプラスチックごみを使ってイヤリングやキーホルダー等のアクセサリーを学生と一緒に作り、楽しみながら海洋ごみ問題への関心を深めます。学生が作成のサポートをするため、ご高齢の方や小さなお子様でも簡単にアクセサリー作りに取り組むことができ、これまでにショッピングセンターや地域のイベント等で計8回実施しています。
以前実施したワークショップの様子
プラごみで作成したアクセサリー
学長室 広報課