「大学等講義×優良中小企業のゲストスピーカー」を大藪ゼミで開催しました
12月1日と8日の2週連続で、社会学部大藪俊志教授（社会連携センター長）のゼミでは、3年生の学生たちがまさに直面している将来の進路選択に向けたキャリアを育む機会として、近畿経済産業局の事業※を活用し、企業からゲストスピーカーをお招きして講演をいただきました。
開始時には興味がなさそうな様子や、集中できていない学生もいましたが、講師の話題に引き込まれていく様子がありありとわかりました。
受講後のアンケートにはたくさんのコメントが寄せられ、学生たちは多くの刺激を受けたことが伝わってきました。ここでは感想や印象に残ったフレーズなど、ごく一部を紹介します。
12月1日（金曜） 株式会社Credo Ship. 様
・求められているのはアイデア、主体性（自分らしさ）
・ブラック（企業）かどうかは自分で決めている
・もう一度しっかりと自分を見つめ直し、自分にとって大事なことは何かを考えようと思う
・お金や時間の大切さを知った
・大企業が絶対ではないのだと思った
・自分の良さや、自分らしさを発揮できるような職業に就きたいと強く思った
12月8日（金曜） 株式会社リーフ・パブリケーションズ様
・働く、遊ぶ、学ぶのサイクルが印象に残った
・観光産業について興味がわいた
・行動するのは重要である！
・2年先を想像（創造）する、人が集まる仕組みづくり、女性目線からの商品開発
・インスピレーションも大切
・日本の今後の産業に不安があったが、なんとなく今後の方向性がわかった
※当該事業について
近畿経済産業局では、経済産業省のアワード・認定を受けた近畿地域の優良な中小企業を授業のゲストスピーカーとして紹介する取組を管内各府県で実施しています。
優良な中小企業の経営者等や若手社員から、学生に対して自社の魅力や地域で働く魅力を直接伝えることにより、地域に根ざした優良企業の存在を知る機会を創出するとともに、学生自身が「地域で働くこと」や「中小企業で働くこと」をイメージし、考える機会を創出することを目的としています。
株式会社Credo Ship. 板井様
株式会社リーフ・パブリケーションズ 中西様
ゲストスピーカーの講演を聞く学生たち
