社会福祉学部の学生らの自主サークル「インクルトイ」が子どもたちに手づくりおもちゃを届けました
2023.3.15
自主サークル「インクルトイ」のメンバー(社会福祉学科2年生4名および増本敏子特任講師・井上洋平准教授)が、京都市にある児童発達支援センター・ポッポへ手づくりおもちゃをお届けしました。
園長の高橋聡先生にお渡しした後、自由遊び中の子どもたちに遊んでもらいました。子どもたちはびりびりっと引っ張り手にした野菜や果物をぶたさんに食べさせてあげたり、周囲の大人に届けたりと思い思いに楽しんでくれました。
遊び方は決してひとつではなく、子どもそれぞれに遊び方があることを間近に体験することができました。さらに、自由遊び後のお集まりやその後の運動遊びにも参加させていただき、学生にとって「療育」を経験するまたとない機会となりました。
なお、サークル名の「インクルトイ」は、国籍・文化の違いや障がいの有無にかかわらず誰もが楽しめることを意図した「インクルーシブトイ」から命名されたものです。まだ活動を始めたばかりですが、今後は手づくりおもちゃにとどまらず新たな遊びの創造も目指して取り組んでいく予定です。
※感染対策に留意しつつ写真撮影時のみマスクを外しております。



社会福祉学部