クラスジャパン学園 と「ＩＣＴ専門教育資格」プログラムに関する連携協定を締結
2020.12.22
佛教大学とクラスジャパン学園（東京都渋谷区）は、ＩＣＴを活用し児童・生徒の指導を行うことができる教員養成を目的とした、「ＩＣＴ専門教育資格」プログラムを構築するため、連携協定を締結しました。
協定締結にあたり、12月22日に本学紫野キャンパスにおいて、本学の田中典彦学長とクラスジャパン学園の中島武代表によるオンラインでの調印式を執り行いました。
株式会社クラスジャパン学園が運営するクラスジャパン小中学園は、自治体や教育委員会と連携し、様々な理由から自宅で学習する小中学生に対して在宅でのネット学習を通じて学習面だけでなく人間関係、キャリア教育等の支援を行っています。
また、同学園は学習指導や児童・生徒のケアを行う「ネット担任」を導入しており、この「ネット担任」の育成を含め、ＩＣＴを活用し児童・生徒の指導を行える専門的知識を有した教員の養成プログラムを両校が協力し構築していくこととなりました。
当プログラムは、佛教大学オープンラーニングセンター（2021年度開設予定）において、履修証明プログラム(すべての講座を履修完了することで「履修証明書」を発行)として開講し、ＩＣＴを活用した授業を行うための知識を修得するだけでなく、様々な理由により在宅で学修しなければならない児童・生徒への支援方法について学ぶことが可能です。
佛教大学
