「防犯啓発・立直り支援プロジェクト」実施報告(7月)
2022.8.1
7月22日(金)、社会連携センタープロジェクト「防犯啓発・立直り支援プロジェクト」の一環として取り組まれた、本学社会学部の作田誠一郎教授が指導する学生たちの活動を紹介します。
〔京都府北警察署長を訪問〕
3年生は6班に分かれ、高齢者向けの特殊詐欺被害の防止や小学生向け交通安全教室など、それぞれテーマを決めて防犯啓発活動を計画しています。これらは、実際に北警察署と連携しながらの実現をめざしており、これまでにも署員の方々にアドバイスをいただくなどしながら、改良を重ねてきました。
本日は各班代表者が北警察署を訪問し、北警察署長の前でそれぞれのプレゼンテーションを行いました。署長は、緊張しながらも発表を行う学生の声にじっくりと耳を傾けてくださり、各班の発表ごとに事例の補足や、より効果を高めるための更なるアドバイスをしてくださいました。
〔サイバー犯罪防止啓発活動〕
2年生は10月に市内の中学校で実施する発表の準備に取り組んでいます。スマートフォンや各種SNSツールの特徴、インターネットやゲーム利用時の注意事項などを、中学生に届きやすい、大学生の言葉で伝えていくための資料をパワーポイント等でまとめています。この日は、北警察署でサイバー犯罪防止に取り組む方々の前で、5グループがそれぞれ発表を披露し合い、本番に向けてのアドバイスをいただきました。








社会連携課