特別研究プロジェクト 日本浄土教の可能性 臨床心理と建築の観点から
特別研究プロジェクト 日本浄土教の可能性 臨床心理と建築の観点から
従来の浄土学にはなかったフィールドから異なった視点でのアプローチを試みます。臨床心理学の専門家は夢から浄土教諸師の人間像を浮き彫りにし、建築学の専門家は臨終の建築空間と成立構造を論考します。
いずれも現代的課題にも深くかかわるものであり、興味深いシンポジウムとなっています。
日時
2010年11月17日 (水曜) 15:00~18:00
場所
佛教大学 常照ホール (成徳常照館5階)
プログラム
15:00~15:15
開会
・挨拶
山極 伸之 (佛教大学長)
・趣旨説明
君塚 大学(佛教大学総合研究所長)
・講師紹介
藤本 淨彦(プロジェクト統括/佛教大学仏教学部教授)
15:15~16:45
発題講演
1.「夢と浄土教」
名島 潤慈(山口大学大学院教育学研究科教授/臨床心理士)
2.「臨終の住まいの建築論」
西村 謙司 (日本文理大学工学部建築学科准教授)
------------------------ 休憩 ------------------------
17:00~17:30
コメント
1.名島氏に対して
藤堂 俊英(佛教大学仏教学部長)
2.西村氏に対して
神居 文彰(平等院住職/佛教大学非常勤講師)
17:30~18:00
・質疑応答
・総括
藤本 淨彦(前掲)
司会進行
川崎秀子(佛教大学総合研究所)
主催・お問合せ
佛教大学総合研究所
Tel:075-495-2150(直通)
E-mail:
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