総合研究所20周年記念シンポジウム 現代京都のくらしと宗教
総合研究所20周年記念シンポジウム 現代京都のくらしと宗教
佛教大学総合研究所が設立されて20周年の節目にあたります。設立以来、仏教と京都を中心にしながらグローバルな視点にたち人文・社会系の先端的な研究に鋭意とり組んできました。本シンポジウムでは、日々のくらしや行事、風俗などに仏教的色彩を色濃く残す京都をテーマに、異文化の視点にそれらがどのように映り感じられているのか。京都が日本にあってよかった、と言わせるものは何か、具体的な事象などを契機に、日本人の振る舞いなどについても考える時が来ています。ふるってご参加ください。
日時
2011年7月1日(金曜)16:10~18:30
【定員300名・入場無料・事前申込不要】
場所
佛教大学紫野キャンパス 常照ホール(成徳常照館5階)
※構内工事中に付き駐車スペースが無いため、お車での来学はお断りいたします。
プログラム
16:10
挨拶
山極 伸之(佛教大学長)
趣旨説明
榎本 福寿(佛教大学総合研究所長)
16:25~17:25
講演
・安達 俊英(知恩院浄土宗学研究所嘱託研究員)
「大阪人が見た京都の仏教の特色と役割」
・八木 透(佛教大学歴史学部教授)
「難波の海へ送られた諸霊たち」
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17:35~18:30
パネル討論
・司会
大谷 栄一(佛教大学社会学部准教授)
・パネリスト
ホァン・P・B・カーン
(ベトナム:佛教大学社会学研究科社会学専攻修士課程修了)
アンダソヴァ・マラル
(カザフスタン:佛教大学文学研究科仏教文化専攻博士後期課程)
金 美那
(韓国:佛教大学文学研究科仏教文化専攻修士課程)
ジョルジョ・プレモセリ
(イタリア:佛教大学文学研究科仏教文化専攻修士課程)
主催・問合せ先
佛教大学総合研究所
TEL:075-495-2150(直通)
E-mail:
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