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東日本大震災シンポジウム「在宅避難世帯とコミュニティづくり」(社会福祉学部)

東日本大震災シンポジウム「在宅避難世帯とコミュニティづくり」(社会福祉学部)

被災地の状況は、3月11日の震災1周年に大きく報道されて以降すっかり影を潜め、国民の関心はどちらかといえば原発事故に向けられているようにも思われます。
この企画は石巻での出会いから生まれました。2名の講演者は、支援が全く行き届かず行政も把握できないところへ、医療機関や企業、行政を巻き込み、石巻の在宅避難世帯への大がかりな支援活動を行っています。今回、その状況と取り組みの報告を聴く中で自分の未来に重ね、社会の問題として考える機会となれば幸いと考えます。


◆開催概要◆
   【日時】2012年6月12日(火)16:10~18:30
       【参加費無料・事前申込不要】
   【場所】佛教大学常照ホール(成徳常照館5階)
   【定員】300名

◆プログラム◆  
 16:10~16:20
   【総合司会】渡邉 保博(佛教大学社会福祉学部教授)
   【黙祷】
   【開会の辞】榎本 福寿(佛教大学総合研究所所長)
   【開会挨拶】山極 伸之(佛教大学長)
   【趣旨説明】植田  章(佛教大学社会福祉学部学部長)

 16:20~17:30
   【基調報告】
    石巻からの報告 1
      井口加代子 氏(PCAT看護師)
      「ボランティア活動を通して思うこと」 
    石巻からの報告 2
      伊藤 健哉 氏(「チーム王冠」代表)
      「在宅避難世帯を支える〜<チーム王冠>の活動〜」

 17:30~18:30
   【鼎談・質疑応答】
     井口加代子 氏(PCAT看護師)
     伊藤 健哉 氏(「チーム王冠」代表)
     コーディネート 武内 一(佛教大学社会福祉学部教授・医師)


主催・問い合わせ先
 佛教大学総合研究所

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  • 図書館
  • オープンラーニングセンター
  • 宗教文化ミュージアム
  • 佛教大学入試情報サイト
  • 佛教大学通信教育課程
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