東日本大震災シンポジウム―大規模災害時における保健・医療支援のありかた―
東日本大震災シンポジウム―大規模災害時における保健・医療支援のありかた―
今までに起こった大規模災害の医療支援、また今回の東日本大震災の保健・医療支援から学べることは何か。
基調講演では、2004年10月に起こった中越大震災で、地元医師会と行政との連携ができていない中、医師会として独自に災害対策本部を立ち上げ医療救護にあたった医師よりお話いただきます。
シンポジウムでは、大規模災害時の保健・医療支援という大きな課題について、被災地で実際に従事している理学療法士、作業療法士、看護師・助産師の立場から活動の状況と取り組みを報告し、皆さんと共に考えます。
チラシPDF
◆開催概要
【日時】2012年10月6日(土曜)14:00~17:00
【場所】佛教大学二条キャンパス N1-701教室
【定員】250名
申し込み不要・参加費無料
◆プログラム
総合司会 山田 恭子(佛教大学保健医療技術学部教授)
◇挨拶 14:00~14:15
黙祷
開会の辞: 榎本 福寿(佛教大学総合研究所長)
開会挨拶: 山極 伸之(佛教大学長)
趣旨説明: 藤川 孝満(佛教大学保健医療技術学部長)
◇基調講演 14:15~15:15
「大規模災害時における医療支援のありかた―中越地震の経験をふまえて―」
庭山 昌明 氏(医師、新潟県魚沼市医師会元会長、新潟県医師会理事)
―― 休憩 ――
◇パネルディスカッション 15:30~17:00
「被災地で本当に必要とされる保健・医療支援を実行するために」
パネリスト
・庭山 昌明 氏(医師、新潟県魚沼市医師会元会長、新潟県医師会理事)
・坪田 朋子 氏(理学療法士、宮城県理学療法士会 地区担当局長)
・石本 馨 氏(作業療法士、日本キリスト教海外医療協力会、JOCVリハビリテーションネットワーク)
・柴田 洋美 氏(看護師・助産師、日本プライマリ・ケア連合学会 東日本大震災支援プロジェクトPCAT)
司会・コーディネート:藤川 孝満(佛教大学保健医療技術学部長)
◆閉会
【主催・お問い合わせ】
佛教大学総合研究所
Tel :075-495-2150(直通)
Fax:075-495-2151
Mail:soken@bukkyo-u.ac.jp