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シンポジウム 「人が減っても住みたいまちづくり-人口減少において地域社会が持続するためには-」開催

シンポジウム 「人が減っても住みたいまちづくり-人口減少において地域社会が持続するためには-」開催

人口減少社会では、短期的に若者人口を増やそうとしても、それがかならずしも持続的とはいえません。むしろ、人口減少を前提として、世代間の公正な分配を実現し、生活の質の向上に努めることが求められていますし、そのための制度設計も必要です。
シンポジウムでは、前滋賀県知事であり、びわこ成蹊スポーツ大学学長でもある嘉田由紀子氏をお招きし、これらの問題について考えます。

◆開催概要
【日時】2015年12月3日(木曜)13:00~16:00(受付12:30~)
【場所】佛教大学紫野キャンパス 常照ホール(成徳常照館5階)
参加費無料・申込み不要
【定員】350名 ※定員になり次第、締切らせていただきます。
【主催】佛教大学総合研究所地域モデルプロジェクト

◆プログラム
 13:00~13:10 開会挨拶 田中 典彦(佛教大学長)
 13:10~13:30 問題提起 的場 信樹(佛教大学社会学部教授・プロジェクト研究代表)
 13:30~14:30 基調講演 「人口減少社会において地域社会が持続するためには
            ~知事8年の経験とびわこ成蹊スポーツ大学学長としての立場から~」
嘉田由紀子(びわこ成蹊スポーツ大学学長・前滋賀県知事)

======= 休 憩(15分) =======

 14:45~15:50 パネルディスカッション
         司会:大束 貢生(佛教大学社会学部准教授)
      パネリスト:嘉田由紀子、的場 信樹、大藪 俊志(佛教大学社会学部講師)
 15:50~16:00 閉会挨拶 野﨑 敏郎(佛教大学総合研究所所長)

◆講師プロフィール
嘉田由紀子
1950年埼玉県生まれ、1973年京都大学農学部を卒業、1975年米ウイスコンシン大学修士課程修了、1981年京都大学大学院農学研究科博士課程を修了し、京都大学より農学博士(論文名『琵琶湖の水問題をめぐる生活環境史的研究』)を授与される。滋賀県立琵琶湖博物館総括学芸員、京都精華大学人文学部教授を歴任し、2006年7月2日の滋賀県知事選に当選して全国で5人目の女性知事となる。琵琶湖環境政策、子育て・女性参画、地域雇用・活性化、流域治水・卒原発政策などで新機軸を開き2014年7月、知事を勇退。現在、びわこ成蹊スポーツ大学の学長。

著書に『いのちにこだわる政治をしよう!』(2013年、風媒社)、『知事は何ができるのかー「日本病」の治療は地域からー』(2012年、風媒社)、『生活環境主義でいこう!――琵琶湖に恋した知事』(語り、2008年、岩波ジュニア文庫)、『水をめぐる人と自然―日本と世界の現場からー』(2003年、有斐閣)、『環境社会学』(2002年、岩波書店)、『水辺ぐらしの環境学―琵琶湖と世界の湖からー』(2001年、昭和堂)、『水辺遊びの生態学―琵琶湖地域の三世代の語りからー』(2000年、農山漁村文化協会)、など多数。

【お問い合わせ】
 佛教大学総合研究所 E-mail:soken@bukkyo-u.ac.jp



開催要項表面pdf(611KB)            開催要項裏面pdf(1.19MB)
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