洛和会合同企画「洛和ホームライフ北野白梅町×佛教大学 オンラインサロン」を開催中
社会連携センター学生ボランティア室では、洛和会ヘルスケアシステムとの連携事業として、「洛和ホームライフ北野白梅町×佛教大学 オンラインサロン」を開催しています。これは、高齢者向け住宅「洛和ホームライフ北野白梅町」の入居者の方々と、学生がWeb会議サービス「Zoom」を使用し、オンラインで交流するものです。
現在、「洛和ホームライフ北野白梅町」では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出や外食だけでなく、ご家族との面会も制限されています。そのような入居者の方々に少しでも元気になってもらうと同時に、日頃から高齢者と関わる機会の少ない学生にとっても新たな気づきの機会を作ることを目標に取り組んでいます。
オンラインサロンは11月5日（木）からスタートし、2回目を11月19日（木）に行いました。1回につき20分ずつの3クールに分け、1クールごとにそれぞれ1～3名ずつが交流します。くつろいだ雰囲気のなか、コロナ禍での生活や好きな食べ物の話のほか、良い結婚相手を見つけることや年金に頼らなくてもいい生き方をするように勧められるなど、楽しく面白い交流をしながら、お互いに元気を分け合うことができました。
参加状況は、11月5日（木）がのべ16名（入居者7名、学生9名）、11月19日（木）がのべ11名（入居者5名、学生6名）でした。
オンラインサロンは2021年3月まで毎月2回実施予定です。参加学生を募集していますので、興味のある方はぜひ学生ボランティア室（紫野キャンパス7号館2階）または社会連携課（同1号館2階）へご連絡ください。
オンラインサロン初回の様子。うまく交流できるか緊張のなかスタート。
2回目からはスクリーンを用意しました。
恋愛話で盛り上がりました。
事前に話題リストを用意したり、会話内容をメモしたりして、楽しい交流になるように工夫しています。
