【学生の皆様へ】休暇期間中の注意事項
長期休暇中は気が緩み思わぬ事故やトラブルに巻き込まれることがあります。休暇を有意義にすごすために、節度ある行動と、心身ともに健康な生活を心がけてください。また、学内外すべての活動において、本学学生として自覚と責任をもって行動してください。
ダメ!【未成年飲酒・飲酒運転】
20歳未満の人や飲めない人への飲酒の無理強いや一気飲みの強要などによる急性アルコール中毒での死亡が後を絶ちません。過度の飲酒は「しない・させない」。急性アルコール中毒(疑い含む)は、迷わず救急車を呼ぶこと。また自転車を含め飲酒運転は11月1日から厳罰化されています。
ダメ!【薬物乱用】
大麻や覚せい剤、脱法ドラッグの使用は、心と体に悪影響を及ぼし、人格の破壊へとつながります。軽い気持ちでの「一度だけ」は中毒への第一歩。人生が取返しのつかないものになります。そして、自分自身だけではなく、家族や友人といった大切な人を深く傷つけることになります。誘惑に負けない理性と勇気を持ち、良識ある行動を取ってください。
ダメ!【闇バイト】
SNSなどで見られる「高報酬」「楽して稼げる」などにつられて応募した大学生による強盗事件とその摘発が相次いでいます。甘い言葉にのった結果、あなたのみならず家族の未来も閉ざす闇バイト。実行役にさせられたあげく、罪に問われるのはあなたです。
「そんなバイトないから!」
注意!【消費者トラブル】
(独)国民生活センターによると、販売の多様化が進む中で、近年若者からの消費トラブルの相談が年々増えているそうです。訪問販売、ネット販売、迷惑電話、美容の相談、副業の相談・・・様々な手口があることを知り、注意しましょう。甘い誘惑や落とし穴だらけの儲け話などの例もあれば、「マンション全体で電気料金の契約を変更する」など義務だと誤認させるような言い回しをしてくる悪徳業者もいます。学生なら騙しやすいと学生を狙った手口もあります。「わからない」「あやしい」と感じたら、その直感を大切にし、不安な時は学生支援課や保護者をはじめ信頼できる人に相談しましょう。また、いずれの場合にも個人情報を安易に提供しないように注意してください。若者の消費者トラブルに関しては、(独)国民生活センターのHPに様々な事例が寄せられていますので、以下より確認してください。
「若者の消費者トラブル」
注意!【SNSの利用】
SNSでのトラブルが急増しています。SNSは簡単に情報を共有できますが、個人情報、他人の誹謗中傷、悪ふざけの投稿が知らぬ間に拡散するなど、使用方法を誤ると思わぬ事態に陥ります。SNSの特性を十分に理解したうえで有効に利用してください。