令和6年能登半島地震 災害ボランティアを実施しました
2024.6.18
6月8日（土曜）、1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の被災地復興支援を目的として、有志学生9名が石川県珠洲市野々江町でボランティア活動を行いました。
本活動では、被災者支援拠点での「パン配付」による物資提供活動と子どもたちとの工作教室（海洋プラスチックゴミを使ったキーホルダーづくり）を中心に行い、大勢の方にご来場いただきました。
「パン配付」活動では、配付開始時間よりも前に100名以上の方が待機され、開始から間もなく450個準備していたパンが全て地域の方々の手元に届きました。
「工作教室」活動では、海洋プラスチックごみを利用したキーホルダーづくりに、約20名の子どもたちの参加があり、準備していた材料が全てなくなるまで、夢中でオリジナルのキーホルダーづくりを楽しみ、笑顔で帰っていきました。
参加した学生たちは、津波による被害が大きかった地域の視察へも赴き、現地の人々と交流したことで、さまざまな想いを口にしていました。
今回の活動に関する詳しい内容や、学生たちが何を感じ得たかなどを報告する機会として、以下のとおり活動報告会を開催いたします。ぜひご来場ください。
◆能登半島地震ボランティア活動報告会◆
・日 時：2024年7月4日（木）16：10～17：40
・場 所：佛教大学紫野キャンパス1号館 1-404教室
・内 容：ボランティア活動の内容、被災地の様子、学生の気づき 他
研究推進部 社会連携課
