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令和4年度佛教大学防災訓練を実施しました

令和4年度佛教大学防災訓練を実施しました

2023.1.24

1月24日（火）、紫野キャンパスと二条キャンパスおよび附置機関において、教職員、学生を対象に、震度６弱を観測する地震が発生し、緊急避難が必要となったことを想定した防災訓練を行いました。
佛教大学では、防災意識向上の観点から、地震、火災、その他の災害が発生した場合に、迅速かつ的確に所定の行動がとれることを目的として毎年、防災訓練を実施しています。

紫野キャンパス・二条キャンパスでは、館内放送によるシェイクアウト訓練に引き続き避難訓練を実施し、避難場所と経路を確認することで防災意識の向上を図りました。避難場所では、防災備蓄品の飲料水を配付しました。
また、本年は、京都北消防署の協力のもと、防災体験（起震車での地震体験、消火器訓練、煙体験）を行いました。
防災体験では、学生消防防災サークル『佛教大学FAST』も運営に参加しました。
そのほか、本学ポータルサイトシステム「B-net」において災害発生時の安否確認を想定した「安否確認テスト」を行い、使用方法の確認を行いました。

あいにくの天気の中の実施となりましたが、多くの学生・教職員が訓練に参加し、各々、防災への気持ちを新たにしていました。