法然上人800年遠忌記念 善導とその周辺 ―法然浄土教の淵源として―
法然上人800年遠忌記念 善導とその周辺 ―法然浄土教の淵源として―
本プロジェクトの課題は、法然浄土教を多角的・多面的に考察することでもあります。法然の浄土教は浄土三部経を善導の読み方・思想において捉えていることは周知のことですが、それを研究する視点は必ずしも十分とはいえません。
公開研究会では、中国唐時代の浄土教研究において特色ある成果を世に問うてきた新進気鋭の研究者から、"法然浄土教の淵源として"の善導とその周辺を話題として戴きます。そこに発揮される話題とされる関心が、本プロジェクトの特色をも形成するものと考えます。
日時
2011年2月23日（水）14：30～17：30
【定員80名・入場無料・事前申込不要】
場所
佛教大学大会議室（1号館5階）
※構内工事中につき駐車スペースが無いため、お車での来学はお断りいたします。
プログラム
14：30～16：30
I部 発題講演
1. 齊藤 隆信（佛教大学仏教学部准教授）
「善導の礼讃偈 ―その通俗性をめぐって―」
2. 大西 磨希子（佛教大学仏教学部准教授)
「唐代西方浄土変に及ぼせる善導の影響」
3. 浜田 直也（奈良育英高校教諭、日本景教研究会研究員）
「景教経典『一神論』とその性格―神学と仏教の相克―」
------------------------- 休憩 -------------------------
16：40～17：30
II部 討議
司会 藤本 淨彦
（佛教大学総合研究所プロジェクト統括／仏教学部教授）
1. 意見交換・発表者討議
2. 質疑応答
主催・お問合せ
佛教大学総合研究所
Tel：075-495-2150(直通)
E-mail： 
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