MENU
CLOSE

Early Childhood Care and Education 幼児教育学科

地域や関係者と連携し、乳幼児の発達を理解した幼児教育の専門家になる

少子高齢化、核家族化が進む社会において、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。
幼児教育学科では、50年以上の教員養成実績をもとに、現代の保育ニーズに応えられる幼稚園教諭、保育士を養成。
理論と実践をバランスよく配置したカリキュラム、少人数体制による丁寧な指導で、保育者をめざす学生の夢を実現します。

学びのキーワード

  • 理論と実践
  • 幼児教育のプロフェッショナル
  • 子どもたちを取り巻く現状
  • 附属こども園
  • 少人数クラス
  • 子どもの食と栄養
  • カウンセリング
  • 表現力
    • 先生に求められる理論的な知識と実践的な知識をバランスよく学ぶことを通して、現場が必要とする保育力、保育技術、コミュニケーション力をもった先生を養成します。
    • 50年以上の教員養成実績をもとに、理論と実践をバランスよく配置したカリキュラムと少人数体制による丁寧な指導で保育者をめざす学生の夢を実現します。
    • 少子高齢化、核家族化、都市集中化、国際化が進む社会において、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。現代のニーズに沿った幼児教育が求められます。
    • 附属こども園や地域の幼児教育施設での豊富な体験型授業を実施。実際に子どもと関わり、保育の楽しさ・難しさを体感します。
    • 教員・保育者の経験を有する教授陣が、学生の学びをバックアップ。研究・学修はもちろんのこと、採用試験・就職活動のアドバイス、ピアノ等の実技指導も丁寧に行います。
    • 食生活の意義や栄養に関する基本的知識を学び、子どもの発育・発達と食生活の関連について理解を深めます。
    • 幼児教育の技術だけではなく、基礎的なカウンセリング技能を身につけ、保護者の育児に対する課題にも対応できる力を身につけます。
    • 保育の現場では、音楽表現・造形表現・身体表現・言語表現を組み合わせて、楽しみながら子どもたちの感受性を磨きます。初心者OK!イチから表現方法を身に着けます。

    学生VOICE

    子どもの心身の健やかな成長とともに家庭を支えられる存在をめざして。

    幼児教育学科1年生 兵庫県・姫路南高校出身

    附属こども園があるので1年生から現場体験ができ、充実しています。
    同時に子どもの発達段階に応じた環境を整える必要性や、家庭や地域・社会など子どもを取り巻く環境についても学んでいるので、多様な角度から幼児教育への理解を深められています。

    キャンパスライフを見る

    1年生秋学期の時間割

    神社の巫女アルバイト

    大学では今しかできない新しい経験をしたいと思い、巫女さんのアルバイトを始めました。
    お守りの販売や御朱印の記帳を通して、子どもだけでなくさまざまな年代の方と触れ合えるのが楽しいです。

    内定者INTERVIEW

    自らが主体となって遊び学ばせることで子どもの主体性を引き出す。

    大阪府・山田高校出身(教育学科4年生)
    内定先 茨木市幼稚園教諭
    研究テーマ 日本版ネウボラの現状と課題―日本への導入過程に見る機能の縮小と拡大―
    インタビューを読む

    先生としての将来の可能性を広げるために、幼稚園教諭だけでなく小学校教諭の免許状も取得できる佛教大学に進学しました。

    成長につながった経験の一つが、ボランティアサークルでの活動です。
    キャンプカウンセラーとして子どもたちと1泊2日のキャンプに参加。安全を第一に、かつ子どもたちがたくさん経験できるようにと、先輩方のサポートを受けながら少しずつ子どもとの接し方を覚えていきました。

    教育実習ではキャンプでの経験を活かしながら、子どもたちをしっかり観察。子どもが飽きない遊び方を模索するなど、環境を整えることに注力しました。
    試行錯誤の連続でしたが、自分が楽しむことで子どもたちの主体性を引き出すという教育法を学ぶことができたと思います。
    将来は、子どもたちはもちろん、保護者や同僚からも信頼される先生をめざしたいです。

    卒業生INTERVIEW

    子どもたちにとってより楽しい保育を行うために。

    2022年卒業(教育学科) 大阪府・春日丘高校出身
    就職先 茨木市立 認定こども園(幼稚園)
    インタビューを読む

    幼稚園の1日は、子どもたちの登園までに保育室や園庭の環境を整えるところから始まります。登園後は自由遊びに加わりながら危険がないよう見守ったり、クラス単位で集団での遊びや絵画・制作活動などを行ったり。日々の保育には、大学で学んだ自分自身も楽しめる保育を実践する姿勢が活かされています。

    特に学生が幼児役になり先生が保育を行う講義が印象的で、先生の設定した世界観の中にたくさんの遊びが取り入れられていて、とても楽しい体験でした。子どもの心を動かすには、興味関心に合わせるだけでなく、保育者もワクワクする保育を実践することが重要だと知りました。

    これからも子どもたちがより楽しく活動できる保育を追求しながら、一緒に成長し続けたいです。

    卒業研究テーマ例

    • 絵本にみる性別役割分業観に関する一考察 ー「父親像」「母親像」に着目してー
    • 乳幼児期における自己肯定感を育む保育に関する一考察 ―保育所保育指針の内容分析を通して―
    • 描画に対する苦手意識の克服について ―右脳で描くことを通して―
    • 保育学生の保護者支援に関する不安感についての一考察 ―A大学保育学生の意識調査を通して―
    • 保幼小連携と音楽教育 ―わらべうたに焦点をあてた小1プロブレムの改善策―
    • きょうだい関係とパーソナリティの関連について
    • 乳児期の読み聞かせにおけるマザリーズの役割に関する一考察 ―0歳児の絵本に着目して―
    • スマホ育児の実態と可能性
    • 家庭育児におけるメディア使用に関する一考察 ―就学前の子どもを持つ保護者アンケートを通して―

    取得可能な教員免許状・資格

    教員免許状

    • 幼稚園1種
    • 小学校1種
    • 特別支援学校1種

    資格

    • 保育士
    • 図書館司書
    • 学校図書館司書教諭
    • 学校司書
    • 博物館学芸員
    • 社会教育主事(任用資格)
    • レクリエーション・インストラクター
    • レクリエーション・コーディネーター(教育コース) など
    • 教育学部「初等教育」副免取得プログラムを履修することにより、取得可能です。
    • 年間の履修登録単位数に上限があるため、取得できる教員免許状・資格の数には制限があります。
    • 教員免許状・資格の取得にあたっては、所定科目の履修が必要です。
    • 併設している通信教育課程との「免許併修」制度で所要単位を修得することにより、中学校1種(英語)などの他学科指定の教員免許状も取得可能です。

    キャリアイメージ・進路実績

    幼稚園教諭・保育士になりたい、保育の現場を支えたい、子どもが安心できる場をつくりたい。
    現代の保育ニーズに応えられる幼児教育のプロフェッショナルとして、保育・福祉・地域・行政・企業などさまざまな場で活躍が期待できます。

    • 幼稚園教諭/保育士
    • 教員
    • 公務員

    幼児教育学科での学びを
    もっとくわしく知る

    TOP
    TOP