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Contents 08 先輩たちが語る、佛大のキャンパスライフとは?
CROSS TALK 佛大生の本音トーク

佛教大学では多様な目標をもつ学生たちが、
それぞれの思いを持って勉学に励んでいます。
今回は3人の先輩たちに、入学前のことから現在の学び、キャンパスライフについて聞きました。

坂井 美友さん 看護学科4年生 大阪府・北千里高校出身 入試制度:一般選抜 深田 実乃璃さん 社会福祉学科1年生 滋賀県・比叡山高校出身 入試制度:学校推薦型選抜 田中 悠惟さん 教育学科1年生 兵庫県・伊丹(市立)高校出身 入試制度:総合型選抜(自己推薦制)

佛教大学では多様な目標をもつ学生たちが、
それぞれの思いを持って勉学に励んでいます。
今回は3人の先輩たちに、入学前のことから現在の学び、キャンパスライフについて聞きました。

佛教大学にどんなイメージを持っていた?

坂井

私は看護学科のオープンキャンパスに参加。その際、学生と教員の距離が近く、親身にご指導いただけることや、演習の設備が充実していることを知りました。また、明るく綺麗なキャンパスも印象的でしたね。

深田

私もオープンキャンパスに参加し、学生が講義に集中できる環境が整っていると感じました。また、実習やボランティア・国家試験対策など、社会福祉士をめざす私にとって資格取得に向けて手厚いサポートを受けられることも魅力でした。

田中

教員志望だったため、教育学科への進学を検討。数ある大学のなかでも、「教育の佛大」と言われていたり、通信教育も含め取得できる免許が充実していたりと、教員をめざす上で理想の大学であると考えていました。

どのような受験対策をしていましたか?

坂井

まずは英単語や文法など、基礎的な部分から取り組み始めました。部活動引退後は、看護学科を受験する上で必要な科目を重点的に勉強。試験問題の傾向を分析しながら対策を進め、わからないところは先生に質問をして理解を深めていきました。

深田

私は小論文ノートをつくり、過去の問題を解きながらさまざまな事例に対して自分の考えを書き出していました。「夢を叶えたい」という気持ちを常に持ち続けることが、モチベーションの向上につながったと思います。

田中

数学は反復学習で解き方のパターンを身につけ、英語はすき間時間に単語を覚えるようにしていました。また、面接やグループディスカッションを何度も練習。正しい受け答えができるように、さまざまな教育問題を学び知識をつけました。

自分を一番成長させてくれた学びは?

坂井

3・4年生で行われる臨地実習です。病院で患者さんと関わりながら、看護に必要な姿勢や技術、さらにはコミュニケーション能力や社会でのマナーを習得できました。この実習のおかげで、看護師としての基盤が身についたと思います。

深田

私の場合は、1年生で履修した「入門ゼミ」ですね。授業では、学生それぞれが興味のある分野について調査を行います。授業を通じて社会福祉の知識が深まったと同時に、他の学生の関心や意見を知る良い機会になりました。

田中

「初等教育内容音楽」という授業が印象に残っています。グループに分かれて、小学校での音楽の授業づくりを行いました。積極的に意見を出したり、模擬授業を行ったりすることで、教員の目線に立って子どもたちが楽しめる授業展開を考えた経験が成長につながったと感じています。

どんな課外活動に取り組んでいますか?

坂井

私はバレーボールサークルに所属していました。活動を通じて他学部の先輩や後輩、友達ができ、交友関係が広がったと思います。また、勉強で行き詰ったときは、バレーを行うことがリフレッシュになりました。

深田

授業以外では2つの活動に取り組んでいます。1つ目は吹奏楽部。仲間と協力しながら音楽をつくりあげる経験は、多くの人と関わる社会福祉の仕事にも活かせると考えています。もう1つは高齢者施設でのアルバイトです。授業で学んだことを、現場で経験することもあり、理解を深めることにつながっています。

田中

私は塾講師のアルバイトをしながら、「佛教大学ジャズ倶楽部」のメンバーとして、聴いてくださる方に感動をお届けできるような演奏ができるよう日々練習に励んでいます。

佛教大学の魅力ってどんなところ?

坂井

看護学科の学生も紫野キャンパスで講義を受けたり、サークル活動を通じて他学部の友達ができる機会があったりと、総合大学ならではの魅力を感じています。たくさんの人と関わることで、自分の視野や考え方も広がりますね。

深田

日々の学びの中で目標を見つけることができます。誰もが自分の可能性を広げ、成長できるチャンスがある場所です。また、オンライン授業では学生同士が意見を交わせる場を設けてくださるなど、充実したサポート体制もこの大学の良いところだと思います。

田中

興味のある分野について、専門性を高められることが魅力の1つです。また、教職員との距離が近いので、質問がしやすい環境であると感じています。

将来の目標は?

坂井

卒業後は看護師として病院に勤務し、経験を積んだ後は、自分の興味ある分野を極めていきたいと考えています。現在は、緩和ケアの分野に興味があるため、働きながら学びを深めていきたいです。

深田

高齢者施設または医療施設への就職をめざしています。社会福祉学科での学びを活かしながら、生活に困難を感じている方に少しでも良いサポートができる社会福祉士になりたいです。

田中

教員という夢を叶え、自分が受け持つ生徒たちに「田中先生がいてくれて良かった」と思ってもらえるような存在になりたいです。また、勉強だけでなく、思いやりや感謝の気持ちを教えていきたいと思います。

高校生のみなさんへのメッセージ

坂井

入学後は楽しいキャンパスライフを送りながら、興味のある分野について学びを深められます。佛教大学に入学して楽しんでいる自分を想像してモチベーションを高め、やるべき課題にしっかり取り組んでください。応援しています。

深田

大学を選ぶ上で、大学の雰囲気や環境が自分に合っているか、ここで学びたいと思えるかどうかが大切です。まずは、自分がめざす大学について知るために、オープンキャンパスに積極的に参加してほしいです。受験勉強を行う中で壁にぶつかることもあると思いますが、それを乗り越えるために積み重ねた努力はすべて皆さんの力になっています。最後まで諦めずに、後悔のないようにやり切ってください。

田中

高校生の今しかできないことを全力で楽しみながら、将来に向かって勉強を頑張ってほしいです。入学後は新しいことに挑戦して、大学生活を思い切り楽しんでください!

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