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English 英米学科

国際社会で通用する高度な英語力と柔軟な異文化理解力を身につける

英語によるコミュニケーションを深めるため、英語圏の文学や文化、英語学、英語教育など幅広い領域で専門教育を行い豊かな教養を身につけます。
1・2年生では英語力の基礎を固め、2年生の秋学期には英語圏での英語研修に参加。現地の生きた英語を学ぶとともに異文化理解の能力を養い、グローバルに活躍できる英語力を磨きます。

学びのキーワード

  • 異文化理解力
  • コミュニケーション能力
  • グローバルなキャリア
  • 英語科教員
  • 海外での英語研修
  • Business Communication
  • TOEFL・TOEIC試験対策
  • インバウンド需要
    • 語学はもちろん、外国の文学作品を通して独自の文化や、作品が書かれた当時の社会情勢を知ることができます。世界を多角的に見つめ、異文化理解力を高めます。
    • グローバルに活躍するためには、単に英語で日常会話ができる力だけではなく、相手の英語での発言を正しく理解し、自分が言いたいことを英語で正しく相手に伝える力が必要です。
    • 世界への文化理解力、高度な英語力とコミュニケーション能力は、翻訳・通訳、出版業界、航空業界、商社、外資系企業など、グローバルに活躍できる人材としての価値を高めます。
    • 1年生から指導法を体系的に学んで実践力を養います。また学校ボランティアや教職インターンシップへの参加も可能で、教育現場での実体験をとおして、毎年多くの現役採用者を輩出しています。
    • 海外(英語圏)での英語研修を実施。現地学生やホストファミリーとの生活の中で、現地の生きた英語を学ぶとともに、異文化理解の力を養います。
    • 会話やロールプレイ、リスニング、プレゼンテーションなどの実践を通して、ビジネスでのさまざまな場面に対応できる自信とコミュニケーション力を身につけます。
    • 留学に必要なTOEFLや就職に役立つTOEICに対応した柔軟なカリキュラムで、海外での活躍を視野に入れた進路にも対応。
    • ポストコロナ・円安の影響で、日本を訪れる観光客は増加傾向にあります。訪日観光客を迎えるための英語力は、あらゆる業界で求められています。

    学生VOICE

    大好きな英語を深く学べる環境で「教員」という夢に近づいた。

    英米学科3年生 大阪府・関西大倉高校出身

    教員を志す私にとって、特に成長につながったのは「英語科教職論」や「中等教科教育法英語」。「教えるための英語」が身につきました。
    また、4か月間のアメリカ留学を通じて、苦手だったスピーキングが上達。今後も大好きな英語を極めながら、教員という夢を叶えたいです。

    キャンパスライフを見る

    3年生春学期の時間割

    留学生活

    留学中はホストファミリーや現地の友達がアメリカの各地に連れて行ってくれました。世界的に有名なサンタモニカ・ビーチなど、さまざまな観光名所を訪れたことは一生の思い出です。

    内定者INTERVIEW

    英語の奥深さに触れ、積極的に学びを深めた経験が教師としての強みに。

    和歌山県・神島高校出身
    内定先 京都府教育委員会(高校教諭)
    研究テーマ 『鬼滅の刃』の翻訳研究(A Translation Studies of Demon Slayer)
    インタビューを読む

    教員をめざしながら、興味のあった留学にも行けることに魅力を感じ、英米学科に進学しました。
    大学では、英語表現を覚えるのではなく、言葉の構造や理論まで深く学修します。語学の魅力に触れたことで意欲が高まり、英語でのディスカッションや論文執筆に挑戦するように。TOEICのスコアもアップしました。

    また、プライベートでは、SNSで英語の豆知識を発信しています。そのために収集した知識は教育実習にも活用でき、生徒たちの評判は上々。関心を引く授業ができ、教員をめざす上での自信になりました。
    さらに、教育現場への理解を深めるため、教育職のインターンシップにも参加。先生の仕事を肌で感じ、受験自治体や校種選択の判断材料になりました。

    将来の目標は授業を通じて一人でも多くの生徒に英語を好きになってもらうこと。また生徒全員の進路実現をサポートできる教師でもありたいです。

    卒業生INTERVIEW

    留学中に育まれた行動力で、学びの楽しさを伝えたい。

    2019年卒業 兵庫県・三田西陵高校出身
    就職先 大阪府立 高校 教諭
    インタビューを読む

    高校時代の恩師のように、学校の楽しさを伝えたいと考え、教員の道へ。最初は歴史学科に進学しましたが、語学学習や留学へ強い関心があったため、英米学科への転学科を決意しました。
    特に成長につながったのは、メルボルンへの留学です。「さまざまな国の人々と関わりたい」「語学力を高めたい」という思いから、積極的にクラスメイトに話しかけました。

    この経験で育まれた行動力は、教員の仕事でも活きています。たとえば「毎学期、新しいことに挑戦する」という目標を立て、ICTを取り入れたり、映画を例にあげて説明したり、生徒が楽しんで学べる授業を実践しています。2022年度からは高校3年生のクラスを担当。各生徒が納得のいく進路を歩めるよう、しっかり寄り添っていきたいです。

    卒業研究テーマ例

    • An Analysis of Social Distance in Terms of Impoliteness inHarry Potter and the Chamber of Secrets(『ハリー・ポッターと秘密の部屋』におけるインポライトネスの観点からみたソーシャル・ディスタンスの分析)
    • Friendship between Whites and Blacks in Film(映画における白人と黒人の友情)
    • On Humanity in Never Let Me Go(『わたしを離さないで』における人間性について)
    • "Agaru" and "Sagaru" in Kyoto Based on Cognitive Linguistics:Up-Down Metaphors in Japan and English-speaking Countries(京都の「上がる」「下がる」についての認知言語学的分析:日本と英語圏における上下のメタファー)

    取得可能な教員免許状・資格

    教員免許状

    • 英語/中学校1種・高校1種
    • 特別支援学校1種

    資格

    • 図書館司書
    • 学校図書館司書教諭
    • 学校司書
    • 博物館学芸員
    • 社会教育主事(任用資格) など
    • 年間の履修登録単位数に上限があるため、取得できる教員免許状・資格の数には制限があります。
    • 教員免許状・資格の取得にあたっては、所定科目の履修が必要です。
    • 併設されている通信教育課程を併修することにより、小学校1種などの他学科指定の教員免許状も取得可能です。

    キャリアイメージ・進路実績

    グローバルに活躍したい、英語の楽しさを教えたい、外国人観光客をもてなしたい。
    留学を経て培った「現地のコミュニケーション能力」「異文化理解力」を活かせます。

    • 一般企業:航空/観光・旅行/商社/販売など
    • 教員
    • 公務員

    英米学科での学びを
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