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Nursing 看護学科

確かな臨床実践力をもつ看護師・保健師をめざす

看護学科では、1学年65名の少人数体制で手厚い教育を展開。
充実した設備や総合大学の利点を活かした教育で全人的なケアができる確かな臨床実践力をもった看護師・保健師を養成します。

学びのキーワード

  • 共生(ともいき)の理念
  • 独自の指導
  • 総合大学の利点
  • 保健師
  • 看護師
  • 実習指導
  • コミュニケーション能力
  • 少人数教育
  • 高い合格実績
    • 人の心に寄り添える看護をめざし、「共生(ともいき)」の理念で、仏教の教えに触れた看護精神を養います。
    • 人間の生きる力をサポートする「ホリスティックケアアプローチ」、安心して人生の終焉を迎えるケアを行う「エンドオブライフケア」などの科目で独自の指導をおこなっています。
    • 充実した設備や総合大学の利点を活かした教育で、全人的なケアができる確かな臨床実践力をもった看護師・保健師を養成します。
    • 保健師は地域住民の保健指導や健康管理、乳幼児検診などが主な仕事です。行政、教育、企業など活躍の場を選ばない国家資格です。
    • 小児、母性、在宅など、特定の看護分野において高い技術と知識を持ち、より高水準の看護を提供できる資格をもつ看護師のこと。さまざまな領域の看護実習をとおして、将来の方向性を広げます。
    • 数人のグループにつき教員1名が付き、1年生から病院などの施設や地域での濃密な実習をおこないます。習熟段階に応じてさまざまな領域の看護を経験し、実践力に磨きをかけます。
    • 高度で専門的な実習を通し、チーム医療の一員としての役割を果たしながら幅広い年代の人と意思疎通を図るためのコミュニケーション能力を高めます。
    • 1学年65名定員の少人数制。数人のグループに教員1名がつき、学生一人ひとりをきめ細かく指導します。
    • 2025年2月実施の看護師国家試験合格率:100%(全国新卒平均90.1%)/保健師国家試験合格率:100%(全国新卒平均94.0%)。国家試験合格対策はもちろん、キャリアサポート体制が整っています。

    国家試験合格率

    • 第114回看護師国家試験の合格率 100%(全国平均90.1%)。全国平均を超える高い合格実績(2025年2月実施)
    • 第111回保健師国家試験の合格率 100%(全国平均94.0%)。ダブル100%達成!高い合格実績(2025年2月実施)

    ONE MORE TOPICS

    オープンキャンパスの活動を通じて、たくさんのつながりが生まれた

    看護学科3年生 滋賀県・八日市高校出身

    さまざまな人と関わりたいと思い、オープンキャンパススタッフの活動に参加しました。現在はリーダーを務めています。この活動を通じて最も成長したのは、コミュニケーションスキルです。来場者はもちろん、先輩・後輩、先生方など、多くの方々と関わる機会がありました。リーダーとして人前で話す機会も増え、相手に分かりやすく伝えるために工夫するようになりました。この力は看護の現場でも活かされており、実習で患者さんと接する際も積極的に関わることができています。

    また、学年を超えたつながりができたことで、実習や国家試験について相談できる環境が整い、とても心強く感じました。さらに、実習室や医療器具に関する知識も身につき、多くの学びを得られる貴重な活動だと実感しています。

    内定者INTERVIEW

    患者さんを一人の「生活者」として捉え
    退院の先を見据えた看護を実践

    京都府・京都両洋高校出身
    内定先 京都市立病院
    研究テーマ 自尊心低下のある認知症高齢者に対するユマニチュードを用いた
    ケアの効果の検討 ―視覚フィードバックを併用して―
    インタビューを読む

    幼少期、祖父が脳梗塞で入院した際に看護の仕事に興味を持ち始めました。佛教大学を選んだ理由は、少人数制で、教員が一人ひとり丁寧に指導してくれる環境に惹かれたからです。
    入学後、成長につながった学びの一つが学内演習でした。患者役を体験し、自分で身の回りのことができない、という患者さんが感じるもどかしさを実感。相手の気持ちに寄り添ったケアの大切さに気づきました。

    臨床実習では実際の患者さんの看護を実践。退院支援を通じて、退院の先にある生活を見据えた看護が求められることを実感しました。1・2年次は「患者さんに何ができるのか」を重視していましたが、「患者さんに何をしてもらうか」という、一人の生活者としての接し方を学ぶ良い機会になったと思います。

    将来の夢は訪問看護師になること。高齢化が進み在宅医療が一般的になっている今、地方における訪問看護の重要性は増しています。夢を叶えるために、まずは病院でスキルを磨き、一人前の看護師へと成長していきたいです。

    卒業生INTERVIEW

    「共生」の考えが現在の看護に活きている

    2018年度卒業 大阪府・北千里高校出身
    就職先 京都第一赤十字病院
    インタビューを読む

    私は集中治療病棟で、人工呼吸器管理や術後ケアを担当しています。日々の業務では、患者さんやそのご家族の心情に寄り添い、医療的な支援に加えて精神的な安心感を提供することを大切にしています。この姿勢の根底にあるのは、看護学科で学んだ「共生」の理念です。

    在学時の臨床実習では、患者さんを個々に捉えて、一人ひとりにあった看護ケアを提供できるように指導していただきました。学生時代からその重要性に気づき、臨床で実践できたことは貴重な経験だったと感じています。

    現在は、研究活動を通じて医療現場の課題解決にも注力。その一環として、患者さんとご家族を交えた「人生会議」(アドバンス・ケア・プランニング)の場を当院にも浸透させていきたいです。

    取得可能な教員免許状・資格

    資格

    • 看護師(国家試験受験資格)
    • 保健師(国家試験受験資格)
    • 保健師課程希望者に対し、学内規定に基き、2年生の第4セメスター終了時に選抜を行います(保健師課程定員は最大15名)
    • 保健師資格取得者で在学中に所定科目を修得した者は、養護教諭2種免許状の申請を行うことが可能です。
    • 保健師国家試験に合格し保健師の登録をした者は、都道府県労働局への申請により第1種衛生管理者の免許を取得することができます。

    キャリアイメージ・進路実績

    看護師として患者を支えたい、地域社会の健康維持に役立ちたい、進学してより高度な看護を身に着けたい。
    実践を重視した看護学科での学びは、即戦力として医療・福祉分野で活躍できます。

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