ここから本文です

宗門後継者養成道場

道場長からのあいさつ

宗門後継者養成道場長 稲岡 誓純

宗門後継者養成
道場長
稲岡 誓純

浄土宗教師(浄土宗僧侶)を目指す

今日、一般の人たちは、「寺院は嫌いでないが、寺院に住んでいる僧侶の生活を見ていると嫌いです」と云う。この言葉は、僧侶としてまことに忸怩たる思いであります。本来、僧侶が目指すところは「自行化他」であります。自ら修行をおこない、他の人を教化伝道していくことであります。言い換えると、充分に修行もしていない者がどうして他の人を教化・伝道出来るでしょうか。我が佛教大学では創立以来、宗門後継者の養成・教育に伝統的に当たり、とくに平成22年からは、仏教学部仏教学科を設置し、混迷する現代社会において、僧侶らしい僧侶を輩出するため、その養成育成を目指してまいりました。

さて我が佛教大学では、浄土宗教師(浄土宗僧侶)資格を取得しようとするには、三つの課程があります。一つ目は学部・大学院で取得する場合、二つ目は別科(仏教専修)にて取得する場合、そして三つ目は通信教育で取得する場合です。いずれの場合も所定の学(理論)と行(実践)の両方にわたって単位を取得しなければなりません。しかし行(実践)のおこない方に、それぞれ特徴があります。まず①学部の学生の場合は、二回生の秋学期以降(院生は一回生秋学期以降)に黒谷道場(大本山黒谷金戒光明寺内)において半年間の道場生活が課せられます。②別科(仏教専修)生の場合は、二年間浄山道場(大本山清浄華院内)において、全寮制の道場生活が課せられます。③の通信教育の学生の場合は、夏期に九日間の「実践仏教学」が浄山道場(大本山清浄華院内)において、全寮制の道場生活が課せられます。道場生活が課せられると云うことは、学生諸君たちにとっては「しんどい」「きつい」「えらい」「不安や」と思われますが、これらはいずれも今日問題視されている「実践が出来ない宗侶」に対しての策であり、道場生活は和合の心、仲間を思いやることが育成されていくと信じております。

それぞれのコースの特色を理解し、各課程において「学(理論)」と「行(実践)」とが、どのように双修していくのかを考えた上で、是非とも佛教大学で浄土宗の教師資格を取得していただくことをお勧めいたします。それには教職員一同、特に道場関係者一同、あなたを応援いたします。

合掌

お問い合わせ先

道場生活・資格取得に関するお問い合わせは下記までご連絡ください

佛教大学 宗教教育センター
〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96

Tel : 075-491-2141

メールでのお問い合わせはこちら 宗教教育課メールフォームへ

宗門後継者養成道場

  • 道場について
  • 資格取得に向けて
  • お問い合わせ
  • 宗門後継者養成道場トップへ
  • 図書館・附置機関トップへ
  • 附置機関一覧