こども園について

本園は、創立以来、「生命尊重」の保育に取り組んできました。
「いのち」を大切にするということは、「ひとりひとり」を大切にするということです。

周囲に愛され大切にされること、自分の思いを受け止めてもらうことで、子どもは自分自身のことを大切な存在だと感じます。それはやがて、自分を信じ、意欲的に生きていくことに繋がります。

私たちは、子どもたちが興味を持って取り組むことやありのままの気持ちに寄り添い、肯定的に受け止める中で、「自己肯定感」を育みたいと願っています。

みんな一緒に
明るく正しく仲良く

 人の一生の中で最も大切だといわれているのが幼児期です。
 佛教大学附属こども園では、子どもたちの意欲や粘り強さ、自己肯定感等をしっかりと育みたいと考えています。
 意欲や粘り強さ、自己肯定感等がこの後の時代・社会を生きる能力・資質を身につける基盤となるのです。人生の根っことなる力です。この力を基に、一人ひとりが強くしなやかに自己発揮できることを願っています。

佛教大学附属こども園園長
佐藤 和順