園での生活
佛教大学附属幼稚園の子どもたちは
「おもしろい」と感じる中で
多くのことを学んでいます。
「やってみたい!」子どもたちがそう思うとき、子どもたちの眼は輝いています。
遊びの中で…
「おや?」と疑問を抱き、考える。
「どうなるかな?」と試してみる。
「あれ?」うまくいかなくて工夫する。
「やったあ、できた!」と喜び、またやってみたくなる。
その一瞬一瞬、子どもたちは遊びの中でしっかり学んでいます。
本園では、「遊びの中での学び」が生まれる環境作りを行っています。


幼稚園での1日
朝のりぼん組。ゆったりとした雰囲気の中、先生や友だちと汽車やままごとなどに取り組みます。

「おはよう!」元気な挨拶が保育室に飛びかいます。朝の準備をした後は、保育室や園庭、裏庭などで自分のやりたいことをして遊びます。子どもたちは外遊びが大好き。園庭では、三輪車やジャングラミングに取り組んだり、友だちとダンゴムシやバッタなど小さな生き物を探したりして遊ぶ姿が見られます。




クラスの友だちみんながそろいます。季節や年齢によって取り組む内容は様々。砂場で山や川を作ったり、友だちと鬼ごっこなどルールのある遊びに取り組んだり、様々な素材を使って遊んだりします。




- 給食(月・水・金)
- お弁当(火・木)
みんなと一緒に食事をすることの楽しさを味わっています。友だちと一緒に会話を楽しみながら食事をする中で食べたことのない食材にも興味を持つようになります。食後は園庭や保育室で遊びます。





給食について
本園では、子どもたちに本来備わっている「自然の味をおいしいと感じる『正しい味覚』を育てたい」と考えています。
昨今、ファミリーレストランやファーストフードの食事を子どもたちが口にする機会が増えていますが、これらの食品の中には、様々な添加物やうま味調味料が多く使われています。
子どもたちはこれらの食品をたくさん食べることで、「うま味の濃い味」でないと「おいしくない」という味覚を身につけてしまいます。ですが、これは正しくないと考えています。
自然の中には、素材本来の風味と味わいに満ちた素晴らしい食材がたくさんあります。そして、子どもたちの「自然のものをおいしいと感じる味覚」を育てるためには、そんな「自然のもの」「旬のもの」を日々の食事で味わい、その食体験を積み重ねることが大切だと考えています。
本園の給食には筑前煮や切り干し大根、ひじきの煮物金時豆など、子どもたちにぜひ食べて欲しい日本伝統のお料理もしっかり献立に入っています。
本園の給食業者さんのホームページはこちらです。
保育室に集まります。歌を歌ったり、ダンスをしたりして友だちと触れ合います。担任の読む絵本に興味津々の子どもたち。いろいろなお話の世界を楽しみます。そして、勢至丸様に手を合わせ「一日見守っていただいてありがとう」の気持ちを込めてお参りします。




~17時(事情に応じて18時)
おやつを食べた後は自分の好きな遊びに取り組みます。ごっこ遊び、汽車、パズル、カプラ制作等、自分のやりたいことにじっくり時間をかけて取り組みます。担当保育者と一緒に散歩にでかけることもあります。
預かり保育について



園外保育
本園では恵まれた環境をいかして、近隣に出かけます。子どもたちは地域の中でその季節ならではの自然に触れて遊びます。バスに乗って遠足に出掛けることもあります。
れんげ摘み
川遊び
どんぐり拾い
散歩
散歩
山のぼり