知らなかった「京都」を発見
47都道府県魅力度ランキングでは、毎年上位にランクインする「京都」。そんな京都を、様々な角度から研究している講師陣による講座で、知らなかった「京都」を発見しましょう。
講座の様子
講座一覧
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文学でめぐる京都
日本の文学を通して京都をめぐる
8世紀から19世紀、千年を越えて日本の都であった京都。多くの文学作品が生み出された「現場」であり、ドラマが繰り広げられてきた「舞台」でもあります。そして、私たちの目の前に広がる「京都」は、幾つもの時代を生き抜いてきた古都としての姿を見せてくれています。本講座では、日本の文学作品を読み、時間を越えた「京都」の旅を楽しみたいと思います。
受講生の声
- 古都を文学とともにじっくり散策できて、大変おもしろかった。(60代・男性)
- 文学作品と京都を関連づける話で、地図をみながら聴き、楽しかった。(60代・女性)
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史蹟から京都を考える
空間・出来事・ひと
千年の都、京都には多くの史蹟が残ります。そこに立つことは、時空を超えて歴史の現場に立ち会うことに他なりません。この講座では江戸時代を主な対象に、身近な史蹟をめぐりながら、そこでどのような出来事があり、人々がどのように行動したのか、史料と画像を交えながら考えてみましょう。
受講生の声
- 史料もよく揃えられていて、参考になった。(80代・男性)
- 幕末の詳細な経緯が分かり、大変興味深く受講した。(60代・女性)
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新・ざっくばらん京都学講座
京都の美を語る
京都文化の第一線で活躍する方々をゲストに迎えて、 対談形式で魅力を引き出すこの講座も100回を超えて5年がたつロングラン講座になりました。昨年度からは受講生の利便性を考え、開講時間を午後3時からに繰り上げて開講しています。今期は「京都の美を語る」をお送りします。
受講生の声
- とても興味深いお話を、解りやすく楽しく聴くことができた。(60代・男性)
- 一日一日を大切に生きること、身にしみて伺いました。(70代・女性)
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京の食文化
京商家に伝わるケとハレの食のならわし
重要文化財の京町家杉本家住宅には江戸期天保年間に書かれた暮らしの備忘録『歳中覚(さいちゅうおぼえ)』が伝えられている。ケとハレの日にはそれぞれに相応しい食のならわしが記されており、京都の暮らしに今も残されている『始末する』あるいは『もったいない』という感覚が育まれた背景を知ることができる。歳中覚を読みながら、伝統的な京の食文化に触れる。
講座案内デジタルパンフレット
佛教大学オープンラーニングセンターが発行している講座案内冊子でも、受講方法・講座一覧・開講カレンダーをご覧いただけます。
また、無料で冊子の発送を承っております。ご希望の場合は資料請求よりお申し付けください。