10月16日（土）の運動会では、温かな眼差しと大きな拍手で、子どもたちを応援くださって本当にありがとうございました。

また、たくさんの心のこもった感想もお寄せいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

ここでは、保護者の皆さまから寄せられた感想の一部をご紹介します。

・竹馬の時に、ゴール近くで落ちてなかなか乗れないでいる友だちの手助けをしている姿、「頑張れ」と近くで大きな声でエールを送る優しい気持ちや、仲間のことを応援する気持ちを持っていることに涙が出ました。

・「かけっこでは勝てなかった」と悔しがる姿を見て、年少のときにはなかった感情が出てきているのだなと思いました。

・年少のときは、にこにこ笑顔で楽しそうにしていましたが、年中になった今年は少し恥ずかしそうにしていて、これも成長だなあと思いました。

・鉄棒では落ちてしまったけど、またチャレンジする姿がみられ、誇らしかったです。

・年長さんの手作り金メダルがとても嬉しかったみたいです。「年長さんが心を込めて　作ってくれたんやで」と、目に見えないものを心で感じているのだな...と成長を感じました。

・振替休日にも「また運動会したいな」というので「どうして？」と尋ねると、「いろんな技ができて、私ってすてきだなと思えるから」と肯定感あふれる発言に驚かされました。」

・時間がかかっても、子どもの成長を信じて見守ることの大切さを改めて実感しました。

運動会という晴れの日。いつもと違う雰囲気にびっくりして固まる姿も、たくさんのお客さんの前で急に恥ずかしくなる姿も、負けて悔しくて涙が出る姿も、仲間に思いを寄せる姿も、頑張っている年少さんに金メダルやエールを贈ろうとする姿も...。そう！大きな心の育ちです。

目に見えてできるようになったことだけではなく、子どもたち一人ひとりの心の動きや内面の育ちに目を向けてくださることを心から嬉しく思います。

これからも子どもたちの「心の根っこの育ち」を大切に取り組んでいきます。