開催⽇:2025年4月11日(金曜)
4月開講講座の一部ご紹介です。仏教とは、釈尊が菩提樹下で「あらゆるものは縁起(因果関係)である」と気づいたことにはじまる。この気づきが釈尊の覚りである。その後、この「縁起」を展開させたキャッチコピーとして諸行無常や諸法無我などの法印が登場する。本講座では仏教思想の根幹ともいえるいくつかの仏教思想を五人の研究者により、わかりやすく解説する。
仏教の開祖である釈尊は「世界は縁起(因果関係)である」と気がついた。これが釈尊の覚りである。つまり、釈尊は神秘的なものより、論理的な考察を重視したことになる。本講座では仏教の起点となった「縁起」の教えを解き明かします。
※受講申込みの前に「会員登録」が必要です。
開催日時 | 2025年4月11日(金曜)15:00~16:15 |
---|---|
講座名 | 覚りと縁起ー神秘主義との決別ー |
講師 |
田中 裕成 先生(佛教大学 仏教学部 講師) (講師プロフィール) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |