所長ごあいさつ

「受講生のみなさまへ」

生涯学習センター(四条センター)長  篠原 正典

佛教大学四条センターは、建学の精神に則り、本学の教育・研究成果を広く社会に開放し、地域社会との結びつきを深め、誰でも学べることを目的に設立され、2019年度で36周年を迎えます。毎年200以上の講座を開設し、35,000人以上の方が受講されています。本センターがここまで発展することができましたのも、いつも熱心に受講いただいておりますみなさま方のご支援・ご鞭撻のおかげでございます。心より御礼申し上げます。

近年、学習意欲が減退しているという話も耳にいたしますが、本来、人は他の動物と異なり、学ぶことが好き、すなわち知識欲が深い生き物です。特に、自分にとって興味や関心があることに関しては、それを知りたいという知的好奇心を持っています。この好奇心を抱く気持ちは年齢を問いません。四条センターはその知的好奇心に応える役割を担う機関です。

これまで、四条センターでは、佛教大学の真骨頂である「仏教を極める」ための講座、歴史、民俗、伝統、文学における教養を深める講座を中心に開設してまいりました。これらの講座は今後も継続してまいりますが、佛教大学が有する知の泉を広く開放していくことを進めて行きたいと思っています。社会は知識基盤社会からIoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、人口知能等の開発により今までにない新たな価値を生み出すSociety5.0と呼ばれる新しい社会に進んでいます。これらの社会の動きを捉え、教養だけでなく知識や技能としても役立つ知の提供など、みなさまの多様な学習ニーズに柔軟に応えていくことができるよう努めて参ります。これまで同様、本学における研究・教育成果の社会的還元に力を入れつつ、現代的な新たな課題に適応できるテーマの検討も重ねて参りたいと考えております。

引き続き、多くのみなさまに受講いただき、そこで、ぜひとも本講座をより豊かなものとして育んでいただくとともに、皆様からの要望をお聞かせいただきますようお願い申し上げます。

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