開催⽇:2025年7月7日(月曜)
昨年も大好評だったO.L.C.の夏季イベントを今年も開催します!
今回は「七夕」をテーマに、2人の先生をお迎えして講座をお届け。今年も、下鴨茶寮のお弁当&佐々木酒造の日本酒付きです。
おいしくて、ためになる夏のひととき。ぜひご参加ください!
「節供(せっく)」という言葉は広く知られていますが、「七夕(たなばた)」がその一つであることは、あまり知られていないかもしれません。「五節供」は平安時代に中国から伝わり、江戸時代には広く民間にも浸透しました。今回は、その中の一つである「七夕節供」の民俗について考えてみたいと思います。
京の行事食は、身近な家庭料理でありながら、日本文化の美意識や精神性が凝縮された、品格ある食事です。伝統的な祭事や行事、そして季節の節目には、家族や大切な人の無病息災や幸せを願う心が込められています。日本人の精神文化が表れた行事食の意味を、私たちと一緒に学んでみませんか。
講座名 |
七夕と京の行事食 |
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開催日時 |
2025年7月7日(月) 17:00~18:40 講座「七夕と京の行事食について」 18:40~19:40 食事 19:40~20:00 短冊の作成・笹への飾りつけ 20:00 解散 |
講師 |
・八木 透(佛教大学 歴史学部教授)プロフィール ・小宮 理実(料理研究家 ・一般社団法人行事食協会 代表理事) 京都室町生まれ。おせち料理の専門家として12年間百貨店(大丸松坂屋、三越、天満屋)で監修。全国から生徒が集まる料理教室を京都で主宰するかたわら、企業・食品会社にて商品開発のアドバイス、社員研修では季節感や暦の取り入れ方を指導。子どもたちに本物の食を教える食育活動にも力を注ぐ。2023年一般社団法人行事食協会を設立。 TV、ラジオ、女性雑誌などメディアに多数出演。著書 福を呼ぶ京都食と暮らし暦(青幻舎)京のおばんざい四季の味(家の光協会) |
定員 |
対面:70名 オンライン:400名(※17:00~18:40の講座部分のみ) |
会場 | 佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) |
受講料 |
定額会員:5000円 正会員:6,000円 ビジター会員:7,000円 ※講座部分のオンライン申込は無料 |