開催⽇:2025年2月4日(火曜)
本年は、浄土宗にとって開宗850年という大切な年です。法然上人の教えは、南無阿弥陀仏と唱えれば救われるという極めてシンプルな教えであり、多くの人に影響をあたえ、その教えを中心に浄土宗教団が成立しました。そんな浄土宗教団も850年という長い歴史のなかでは盛衰を繰り返しています。本講座では、浄土宗歴代の祖師について探ってみたいと思います。
浄土宗は三祖を然阿良忠上人とします。良忠上人は、二祖聖光上人より浄土宗の相承を受け、浄土宗義を確立。また関東方面に教化基盤を確立します。良忠上人の業績は浄土宗にとって極めて大切なものです。三祖良忠上人について学びます。
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開催日時 | 2025年2月4日(火曜)10:30~11:45 |
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講座名 | 浄土宗三祖 然阿良忠上人 |
講師 | 伊藤 茂樹 先生(知恩院浄土宗学研究所副主任、華頂短期大学総合文化学科准教授) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |