開催⽇:2024年12月19日(木曜)

12月開講講座の一部ご紹介です。本講座では毎回1章段をとりあげ、歴史的、宗教的な背景などを考えながら読み解いていきます。中世軍記文学の名作『平家物語』の巻第三を読みます。『平家物語』の名文を味わいながら、その豊饒な世界を楽しみましょう。
鹿ヶ谷事件の影響で世情が不安定な中、清盛の嫡子重盛が亡くなります。父清盛や平家の横暴に心を傷めていた重盛の死は、平家と後白河院との決裂にもつながっていきます。この講座では、重盛の死を中心に、平家物語における重盛の描き方を見ていきます。重盛を失った清盛と平家がどのようにして滅亡へと向かうのか、ということについて考えてみたいと思います。
嫡子重盛を亡くした清盛は福原の邸に引きこもります。そのようなとき、都では大地震があり、世が乱れる前兆との噂が流れました。清盛の行動に不安を感じた後白河院は側近の静憲法印を派遣し、清盛に対面させます。しかし、忠臣であった重盛の死を嘆く様子もない院の態度に、清盛の不満は募ります。後白河院と清盛の関係が悪化する前夜の、緊迫した場面を読みます。
※受講には会員登録が必要です。
| 開催日時 |
2024年12月19日(木曜)10:30~11:45 |
|---|---|
| 講座名 | 「法印問答」 |
| 講師 | 浜畑 圭吾 先生(佛教大学 文学部 准教授) (講師プロフィール) |
| 定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
| 会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |