開催⽇:2024年11月26日(火曜)
11月開講講座の一部ご紹介です。『小倉百人一首』の歌がどのような基準で撰ばれたのか、興味は尽きません。定家が単独で撰んだ『小倉百人一首』と『新勅撰和歌集』とに収録された作者を比べると、共通する歌人が多数います。そこで『小倉百人一首』を選んだ基準が何であったのか、両作品に共通する歌人が詠じた『新勅撰和歌集』の歌を手掛かりにさぐろうと思います。
柿本人麿をはじめ『小倉百人一首』には、万葉歌人の作が収録されています。その歌人たちの歌は『新勅撰和歌集』にも収録されています。今回は、定家が好んだ万葉歌人の作はどのようなものであったのか、さぐろうと思います。
※受講には会員登録が必要です。
開催日時 | 2024年11月26日(火曜)15:00~16:15 |
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講座名 | 万葉歌人の詠と彼らが詠じた『新勅撰和歌集』の歌 |
講師 | 千古 利恵子 先生(元京都文教短期大学教授) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |