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今年も感謝の気持ちを込めて・・・「O.L.C.感謝祭2024」

いつもO.L.C.を温かく見守っていただき、誠にありがとうございます！！今年もみなさまへ感謝の気持ちを込めて、講座最終日にイベント講座を企画いたしました。

聴く、歌う、学ぶ「レクチャーコンサート」

現在活躍中の筝・ヴァイオリン・ピアノの若手音楽家たちによる『源氏物語』から「クリスマスメドレー」まで、和と洋の豪華コラボ演奏をお届け。そして、秋から冬・年の瀬・お正月に関する童謡の歌唱指導。O.L.C.だからこそできる、ただ聴くだけじゃない、ただ歌うだけじゃない、わかりやすい解説で学びながら楽しめる講座です。さあ、みんなで一緒に聴いて、歌って、学んで、今年も最後まで「学ぶこと」を楽しみましょう！！

講師・演奏者プロフィール

講　師：瀧明　知恵子（たきあき　ちえこ）

元 奈良学園大学人間教育学部准教授・元 浜甲子園中学校校長、武庫川女子大学、兵庫県阪神シニアカレッジ等講師を務める。ハートウォーミング音楽教育協会主宰。「歌い継ぐ日本の心の歌」を研究テーマに、講演会やレクチャーコンサートを奈良県郡山城大ホール、志賀直哉旧居セミナー等各地で行うと共に、ベルカント唱法発祥地イタリアのピステッリ国立総合学校で6年間音楽教育研究交流実施、その間サンタ・チェチーリア音楽院、ボローニャ大学、ボローニャ音楽院（G.B. マルティーニ）、ウイーン少年合唱団においても研究交流実施。主な著書に「イタリアの学校音楽科教育に学ぶ～歌唱活動に注目して～」「オペラプロジェクトに見るイタリアの学校外教育」「初等中等音楽教育指導法～歌唱・合唱の系統性に視点をおいて」など多数。

演　奏：三好　晃子（みよし　あきこ）

生田流筝曲・三絃演奏家。祖母に故 三好敦子（生田流箏曲家 生田流京都下派継承者）父に三好芫山（都山流尺八竹淋軒大師範）を持つ環境の中で、幼少の頃より音楽の基礎を学ぶ。京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター共同研究員。京都伝統産業・文化研修講座（邦楽）担当、外務省の文化使節団として、中近東（シリア・レバノン他）にて海外公演、外務省の文化使節団として、ドイツ・ケルン市にてヘルツォーク大統領の御前演奏、京都コンサートホール大ホールにて三好芫山と共演。三好晃子筝曲リサイタルを開催等、幅広い分野で演奏活動を行い古典伝承に貢献している。

演　奏：橋本　絵里子（はしもと　えりこ）

兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て京都市立芸術大学音楽学部ヴァイオリン専攻卒業。大阪教育大学大学院音楽研究コース修了。ソロを稲垣美奈子、久合田緑、稲垣琢磨各氏に師事、室内楽を上村昇氏に師事。ソロ、室内楽、オーケストラでの活動を京都コンサートホール、シンフォニーホール、神戸新聞松方ホール等で行い出演多数。後進の指導にも力を注いでおりノートルダム女学院中学校高等学校オーケストラ部弦楽器指導員並びに課外レッスン講師。下鴨ヴァイオリン教室主宰。

演　奏：鈴木　ゆき子（すずき　ゆきこ）

武庫川女子大学音楽学部演奏学科ピアノ専修卒業、同大学音楽専攻科器楽専攻修了。大阪楽友協会ピアノコンクールコンブリオ優秀賞。関西音楽大学協会主催アンサンブルの夕べ、関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバル、関西新人演奏会、楽朋会演奏会等に出演。ソロを村上公子、中村伸吾、伴奏を佐藤正浩各氏に師事。ゲアハルト・ゲレットシュレーガー氏のマスタークラス、京都フランス音楽アカデミーにてエマニュエル・シュトロッセ氏のマスタークラス受講。武庫川女子大学音楽学部実習助手、複数の合唱団の伴奏を務める。

※2024年11月11日（月曜）午前10時より申込スタート！！

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◆講座パンフレット『講座案内2024後期（10～3月）』は、こちら。

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