開催⽇:2024年10月17日(木曜)
10月開講講座の一部ご紹介です。日本庭園は自然と共生しながら1300 年にも渡る長い時間作り続けられています。池を海に見立てたり、石を山岳に見立てたりなど、日本独自の見立ての心と美意識によって創作されてきました。それがどのようなものなのか、作庭家の視点から紐解いていきます。
足利義満が西園寺邸を手にした後、義満好みに改変していきました。そして時代の流れとともに庭園の姿も少しづつ変化していきましたが、概ね主要部分は作られた当時の美しい姿をとどめているといえます。その美しさ、巧みな作り方など、その美に迫ってみたいと思います。
※受講には会員登録が必要です。
開催日時 | 2024年10月17日(木曜)13:00~14:15 |
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講座名 | 京の名庭「鹿苑寺庭園」 |
講師 | 重森 千靑 先生(作庭家、京都工芸繊維大学講師) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |