開催⽇:2024年10月22日(火曜)
本年は、浄土宗にとって開宗850年という大切な年です。法然上人の教えは、南無阿弥陀仏と唱えれば救われるという極めてシンプルな教えであり、多くの人に影響をあたえ、その教えを中心に浄土宗教団が成立しました。そんな浄土宗教団も850年という長い歴史のなかでは盛衰を繰り返しています。本講座では、浄土宗歴代の祖師について探ってみたいと思います。
法然上人は多くのお弟子さんがおられましたが、特定の弟子に『選択集』が相承され、それらのお弟子さんはそれぞれ一派を形成し独自の教学を確立します。聖光上人は、法然上人の正統的な後継者として浄土宗では二祖とされます。法然門下のそれぞれの特色を確認しつつ、聖光上人の教義や活動を学びたいと思います。
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開催日時 | 2024年10月22日(火曜)10:30~11:45 |
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講座名 | 浄土宗二祖 聖光房弁長上人 |
講師 | 伊藤 茂樹 先生(知恩院浄土宗学研究所副主任、華頂短期大学総合文化学科准教授) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |