開催⽇:2024年9月19日(木曜)
9月開講講座の一部ご紹介です。日本庭園は自然と共生しながら1300 年にも渡る長い時間作り続けられています。池を海に見立てたり、石を山岳に見立てたりなど、日本独自の見立ての心と美意識によって創作されてきました。それがどのようなものなのか、作庭家の視点から紐解いていきます。
京都の代表的な庭園を取り上げてお話をしていきます。今回取り上げる庭園は、佛教大学オープンラーニングセンター(O.L.C.)からほど近い大徳寺山内にある「龍源院庭園」を取り上げます。室町期の庭園と、三つの現代に作られた枯山水庭園があり、そのいずれも魅力的な庭園です。その見方や美を解き明かしたいと思います。
※受講には会員登録が必要です。
開催日時 | 2024年9月19日(木曜)13:00~14:15 |
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講座名 | 京の庭を楽しむ「大徳寺龍源院庭園」 |
講師 | 重森 千靑 先生(作庭家、京都工芸繊維大学講師) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |