開催⽇:2024年8月8日(木曜)
8月開講講座の一部ご紹介です。日本庭園は自然と共生しながら1300 年にも渡る長い時間作り続けられています。池を海に見立てたり、石を山岳に見立てたりなど、日本独自の見立ての心と美意識によって創作されてきました。それがどのようなものなのか、作庭家の視点から紐解いていきます。
枯山水庭園には、様々な水の表現方法があります。その中で最も代表的な表現手法が「砂紋」です。描き方によって、穏やかな波、荒波、川の流れなど、その表現手法は多々あります。砂紋の種類、描き方、なぜ足跡が残らないかなど、多角的にお話したいと思います。
※受講には会員登録が必要です。
開催日時 | 2024年8月8日(木曜)13:00~14:15 |
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講座名 | 枯山水における砂紋の美しさ |
講師 | 重森 千靑 先生(作庭家、京都工芸繊維大学講師) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |