開催⽇:2024年8月9日(金曜)
8月開講講座の一部ご紹介です。千年の都、京都には多くの史蹟が残ります。そこに立つことは、時空を超えて歴史の現場に立ち会うことに他なりません。この講座では江戸時代を主な対象に、身近な史蹟をめぐりながら、そこでどのような出来事があり、人々がどのように行動したのか、史料と画像を交えながら考えてみましょう。
明治2年(1869)3月、天皇以下、公家衆は東京に居を移します。事実上の東京遷都でした。このとき冷泉(れいぜい)家だけは残るように命ぜられ、その建物は、唯一の内裏の公家邸建築として、現在まで残る結果になりました。
※受講には会員登録が必要です。
開催日時 | 2024年8月9日(金曜)13:00~14:15 |
---|---|
講座名 | 東京遷都と冷泉家 |
講師 | 青山 忠正 先生(佛教大学 名誉教授) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |