開催⽇:2024年7月3日(水曜)
7月開講講座の一部ご紹介です。今年からの新規講座です。重要文化財の京町家杉本家住宅には江戸期天保年間に書かれた暮らしの備忘録『歳中覚(さいちゅうおぼえ)』が伝えられている。ケとハレの日にはそれぞれに相応しい食のならわしが記されており、京都の暮らしに今も残されている『始末する』あるいは『もったいない』という感覚が育まれた背景を知ることができる。歳中覚を読みながら、伝統的な京の食文化に触れる。
祇園祭のご馳走といえば鱧寿司。でも江戸時代も同じだったのでしょうか?歳中覚には、あっと驚く献立が記されています。京都の祭礼に欠かせなかった伝統的な食のならわしとは...。
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開催日時 | 2024年7月3日(水曜)15:00~16:15 |
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講座名 | 祇園祭ハレ ~鱧寿司ではなく〇〇寿司がハレのご馳走!~ |
講師 |
杉本 節子 先生(公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会事務局長、料理研究家) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |