開催⽇:2024年7月1日(月曜)
7月開講講座の一部ご紹介です。コロナ禍の祭事の中止や縮小を機に、にわかに言われ始めた「祇園祭の本義」とは何なのでしょうか。それは祇園祭の信仰のあり方そのものへの問いかけでもあり、ご神事と神賑いのはざまで揺れる祇園祭を映し鏡に、氏子ひとりひとりが考えるべきテーマかもしれません。
私たちの日常には、お祭りをはじめとしてさまざまな年中行事が行われています。中でも特に京都では、長い歴史を有する伝統的な行事が目白押しです。これらの諸行事は、私たちの暮らしに潤いを与えてくれる重要なハレの機会でもあります。今年度も著名なまつりから知られざる少しマイナーな行事までを対象として、その民俗的意味について皆さんにお伝えしたいと思います。
※受講には会員登録が必要です。
開催日時 | 2024年7月1日(月曜)15:00~16:15 |
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講座名 | 祇園祭の本義とは何か ー神輿渡御から見た祇園祭 |
講師 | 吉川 忠男 先生(祇園祭三若神輿会幹事長) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |