開催⽇:2024年6月13日(木曜)
6月開講講座の一部ご紹介です。「古典文学は言葉が難しいから苦手」と敬遠されていても、『小倉百人一首』の名前を憶えておられる方は多いようです。古語や文法を気にしなければ、この百首はどのような風景を想像させたのだろうと考えると、面白い作品だといえます。当時、山荘を訪れた人々が楽しんだ風景を、私たちも想像してみようと思います。
歌人たちは月の歌を数多く詠んでいます。『小倉百人一首』の「月の歌」に描かれた風景を鑑賞します。月は、その姿を変化させ続けます。具体的な風景を楽しむためには、月の形や月の居場所を想像することも試そうと思います。
※受講には会員登録が必要です。
開催日時 | 2024年6月13日(木曜)13:00~14:15 |
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講座名 | 月が照らす景色が見える歌(2) |
講師 | 千古 利恵子 先生(元京都文教短期大学教授) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |