開催⽇:2024年2月23日(金曜・祝日)
2月開講講座の一部ご紹介です。8世紀から19世紀、千年を越えて日本の都であった京都。多くの文学作品が生み出された「現場」であり、ドラマが繰り広げられてきた「舞台」でもあります。そして、私たちの目の前に広がる「京都」は、幾つもの時代を生き抜いてきた古都としての姿を見せてくれています。本講座では、日本の文学作品を読み、時間を越えた「京都」の旅を楽しみたいと思います。
川端康成『古都』は、京都の「名所案内記」のようだと評された作品です。しかし、作中に設定されているのは、京都を「古い都」と捉える近代的なまなざしにほかなりません。『古都』に描かれたさまざまな場所から、その近代性を読み解いてみます。
※受講には会員登録が必要です。
開催日時 | 2024年2月23日(金曜・祝日)10:30~11:45 |
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講座名 | 『古都』へのまなざし-近代都市としての京都- |
講師 |
日高 佳紀 先生(佛教大学 文学部 教授) (講師プロフィール) |
定員 | 対面 100名/オンライン 200名 ※事前申込制・先着順 |
会場 | 対面:佛教大学紫野キャンパス 15号館『妙響庵(みょうこうあん)』(アクセス) オンライン:Zoomウェビナー |