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3月14日「ホワイトデー」の当日、対面・オンライン受講ともに大盛況の中、無事に開催終了いたしました！

O.L.C.講座は、対面・オンラインのどちらで申込んでも、「翌日より1か月間の見逃し配信」が付いています（※対面のみの実施講座は除く）。

また、O.L.C.講座は、見逃し配信期間中も「見逃し配信講座」の申込みを実施中です！今回のイベント講座も、通常講座と同様、見逃し配信期間中に「見逃し配信講座」の申込みを実施いたします。まだ、講座申込みをされていない方は、「無料講座」となっておりますので、この機会にぜひお申込みください！！「見逃し配信」講座申込受付中【視聴4月14日（日曜）まで】

2024年大河ドラマの主人公「紫式部」

紫式部は、女性によって書かれた世界最古の長編小説といわれる『源氏物語』の作者です。O.L.C.通常講座では、2022年度後期講座（10～3月）より、「『源氏物語』を読む」を開講しています。紫式部のゆかりある場所が近くに点在する京都のO.L.C.の講座にて、大河ドラマの予習・復習はいかがですか。五十四帖からなる『源氏物語』ですが、O.L.C.講座ではシリーズ講座も1回のみの受講から可能で、各回で完結する内容で実施しています。現在は、第四帖「夕顔」巻を開講中です。第一帖から第三帖も「バックナンバー講座」として現在申込受付中ですので、途中からでも最初からでも、あなたの学びにあわせてスタートできます。

「光源氏」がホワイトデーを体験したら・・・！？

ホワイトデーとは、「日本で生まれた習慣」です。一般的にバレンタインデーにプレゼントを贈られた男性が、そのお返しとして女性へプレゼントを贈る日とされています。日本屈指のプレイボーイと名高い光源氏が、もしホワイトデーを体験したら・・・！？そんなことを考えながら、ホワイトデー当日に、現代とは異なる平安時代の恋愛観・道徳観など、当時の歴史・風俗・風土も一緒にひも解きながら、初めて『源氏物語』に触れたい人はもちろん、繰り返し愛読している方にも、作品の新鮮な鑑賞を味わってもらえるように解説します。今回は、O.L.C.通常講座「『源氏物語』を読む」を、通常講座の世界観はそのままに、ホワイトデーバージョンでお届けします。

小説だけど、歌人としての紫式部の魅力がいっぱい

『源氏物語』は長編小説ですが、なんと和歌が795首も詠み込まれています。実は、「和歌の理解」が『源氏物語』を鑑賞するには欠かせません。連動イベントの【O.L.C.バレンタイン講座】「和歌文学×バレンタイン」で和歌を学んでから、「『源氏物語』×ホワイトデー」を受講いただくと、より一層理解が深まるかもしれません。

紫式部も『源氏物語』もミステリーだらけ！？

現在、『源氏物語』は日本のみならず、20か国語を超える翻訳を通じて世界各国で読まれていますが、紫式部の本名や正確な生没年、また執筆の時期・動機なども明らかになっていません。紫式部が『源氏物語』で伝える1000年前からの「想い」。ホワイトデー当日、この想いの謎に迫ります。

※受講には会員登録が必要です。

通常講座「『源氏物語』を読む」のお申込みはこちら。

※通常講座は、金曜日の13時00分～14時15分で開講しています。