開催⽇:2023年9月15日(金曜)
9月開講講座の一部ご紹介です。8世紀から19世紀、千年を越えて日本の都であった京都。多くの古典文学作品が生み出された「現場」であり、ドラマが繰り広げられてきた「舞台」でもあります。そして、私たちの目の前に広がる「京都」は、幾つもの時代を生き抜いてきた古都としての姿を見せてくれています。本講座では、日本の古典作品を読み、時間を越えた「京都」の旅を楽しみたいと思います。
宇治若郎子(うじのわきいらつこ)は、応神天皇の皇子の一人です。『古事記』『日本書紀』『万葉集』などにエピソードが残っています。「宇治」という地のイメージを形成したと思われるこの皇子のエピソードを読むことを通して、宇治をめぐってみたいと思います。
9月15日(金曜)10:30~11:45『宇治と宇治若郎子( うじのわきいらつこ)』土佐 朋子 先生(佛教大学 文学部 教授)
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